だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

あたいのブログは「すべり芸」ならぬただの「だだすべり」

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先日、夫にブログを読んでもらったところ、読みながら少し笑ってくれました。

私は嬉しくなって、「おもしろかった?」と聞くと、「いつも通りすべってておもしろかった」という返事が返ってきました。

下の記事です。長いです。しかも、まじめと見せかけて最後はふざけてます。

www.darakekaasan.com

え?となりました。

確かに、ブログの記事をまじめに書いていても急にふざけてしまったり、最初からふざけて書いていたりもしていますが、いつも通りすべってるって…。

今までも書いたブログを読んでもらっていましたが、「だらけかあさんらしい文章だよ」と言ってくれていました。

それがまさか、「(いつも通りすべってて)だらけかあさんらしい文章だよ」という意味だったとは!

すべり芸とだだすべり

ここですべり芸についての解説

人がすべるという状況は普通なら興ざめした雰囲気を作り出すが、しかし決して笑いが起きないわけではなく、静まり返った後に苦笑することがあり、またその呆れた光景を傍で見ている人が笑う、といったことも起こる。そのような笑いを多く取る芸をすべり芸と呼ぶ。

すべり芸 - Wikipedia

だらけかあさんは残念ながら、「すべり芸」ではなく、笑いの起きない「だだすべり」です。

「だだすべり」の言葉の意味を調べましたが、見つけられなかったので、だらけかあさん解説で。

本当に笑えない、ただただひどくすべっている、という意味です。

 

夫の笑いの好みは変わっていて「すべり芸」も好きだけど、「だだすべり」もおもしろいと感じるようです。

テレビの中の人も家族も誰も笑っていないのに、ぐふぐふ笑っている時があります。

しかもみんなが笑うところでも、15秒くらい後に笑い出します。

※ここ最近はジョイマンにハマっている。

夫は以前から、だらけかあさんを「すべってておもしろい」と評価?してくれていました。

「すべってる」と言われた方は嬉しくはありませんが、おもしろいことを言えるわけではないため、変な笑いのツボの夫だけど、笑ってくれるならまぁいいかと思っていました。

だらけかあさんはだだすべり

だらけかあさんは、おもしろいことを言ってやろうと狙っても「だだすべり」。

そしてさらに、リラックスして適当にしゃべっていて、笑いを狙っていなくても、すべりまくっているそうです。

ま、要するに話がつまらないってことですね。

ブログも同じように、「笑ってくれるかな〜」と思って書いているところもありますが、かっこつけずにリラックスして書いているところも、無意識に「だだすべり」の状態になってしまっているとのこと。

ま、要するにブログがつまらないっていうこと…白目。

 

この記事のタイトルに、自分のことを「あたい」と書きましたが、これはだらけかあさんが小学生の低学年の時に使っていた言葉です。

親が何度も「あたい」と言うなと説得してきましたが、自分のことを「あたい」と言うことをかっこいいと当時は真剣に考えていたので、絶対にやめませんでした。

高学年に入ると、今度は「わたし」を使う方がかっこいいなと思いはじめて、ようやく「あたい」を使うのをやめました。

この頃から、無意識の「だだすべり」がはじまっていたのですね。

今、自分の娘が自分のことを「あたい」と言い出したら全力でやめさせますけど。

 

そして反対に、年に1回くらい、普通にしゃべっているだけなのに、大爆笑が起こることがあります。

笑いを狙っていないので、みんなが一斉に笑うとびくっとなります。

しかも、何がおもしろかったのかわからない。

笑いをちょっとでもいいからコントロールしてみたい。

このブログを読んでくださっている方へ

ブログを読んでくださった方の中には、狙った笑いのだだすべりと無意識のだだすべりの両方で、不快に思った方がいただろう、と考えると冷や汗がでます。

高度な技術がいるすべり芸でさえ、つまらない、不愉快だと思う方もいるのに、このブログはだだすべり。

このブログに読者登録してくださっている方は、もしや、夫と同じ笑いのツボをお持ちの方なのか…。

 

さて、うじうじしてもしょうがないので、笑いのコントロールはできませんが、これからも楽しく、そしてたまには誰かの役に立つ情報を提供できるように、ブログを書いていきたいと思います。

「だだすべり」はだらけかあさんらしさ、ということでどうぞお許しください。 

一度、適当な文章の言い訳をしたかっただらけかあさんでした。