昨日は誤情報を書いた記事についての謝罪記事を書きました。
まだこの失敗ネタを引きずるのか、と自分でも思うのですが、昨日の今日で、「へいへいそこの君、私はマリリン・モンローよ」なんてふざけた記事を書く気にはなれなかったもんで。
モンローの記事も失敗だったかなぁ。誤情報かなぁ。
勝手ながら、謝罪記事を書くまでに至った経緯や私の心境をこの記事に書くことで、これからブログを前向きにやっていくための足がかりにしたいと思っています。
この記事は次の記事を書くためのワンクッション、といったところです。
私のブログに関してのモットーは「ブログのしんどさはブログで解消」なものでして、はい。
ブログをやっていない夫に相談すると、すぐに「ブログやめればー」という無感情な言葉のロケットパンチが繰り出されてしまうので、夫には相談やグチも言えず、ブログで解消しております。すみません、こっちの都合です。
私自身のための記事になってしまっていますので、読む価値がないかもしれません。
それでも、読んでくださるという方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。
では、張り切って、いってみよう、やってみよう!
事の発覚と謝罪記事
※謝罪記事と内容が被っているところがあります。すみません。
IDコールに関する記事を公開後、へのへのもへじさんとほおずきれいこさんがIDコールの実験をはじめました。実験、楽しそうだったなぁ。
この時すでに、自分がやらかしたことに気付きました。
あ、この実験は私の記事の検証だ、私、間違ったこと書いちゃったんだって。
実験結果が公開され次第、すぐに記事を訂正しなければいけないと思い、へのへのもへじさんが記事を公開したのを見つける度に飛んでいっていました。
そして7月7日七夕の日の夜、ついにへのへのもへじさんのIDコールの実験結果が発表されます。
私の彦星さまは自分の間違いを決定付ける記事なのでした。
子供を寝かしつけてすぐに、誤情報記事を一度下書きに戻して修正。
その後再公開して、読者登録してくださっている方の購読中のブログの上の方に表示されるようにしました。
ですが、読んでくださった方はいなかったかもしれません。
アクセスが増えませんでしたからー。
という訳で、「ある記事が誤情報満載でしたー」と知らせるべく、働きの悪い脳みそで必死に考えて、「そうだ!謝罪記事を書こう!」と思い立ち、謝罪記事を7日の夜から8日の朝にかけて書き上げ、公開しました。あ、徹夜はしていませんよ。ぐーぐー寝ました。
謝罪記事の最後に、「失敗まで記事にする強靭な心臓を持っただらけかあさん」的なことを書きました。
私は記事の公開ボタンを押す時、いつも「行ってこーい!」と思いながら(声に出して言う時もある)ポチッと押しています。
謝罪記事の公開ボタンを「行ってこーい!」と押すまでは、私の心臓は強靭だな、なんて本当に思っていたのです。
しかし、違いました。
誤情報をネットに流してしまった責任を取らなければと、自分のできることをやろうと必死だっただけでした。
公開ボタンを押した途端、涙がボロボロと出てきて止めることができませんでした。
なんでこんな失敗をしちゃったんだろうと、悔しいやら悲しいやらで気持ちを抑えきれず、久しぶりに大泣きしました。
あの、でも、泣くだけ泣いたら楽観主義がむくむくと湧いてきちゃったので、お昼ご飯を食べたらもう元気いっぱい!でしたが。
人によっては、こんな失敗したらブログやめちゃえばいいのに、なんて考える方もいるかもしれません。
でも、私はブログに執着しました。
読むのも書くのも楽しすぎるブログをやめられない。
ならば逃げずに対応するしかない!と腹を決めて記事の訂正と謝罪記事を書きました。
結局最後は泣いちゃったけど。だっておばさんだもん。
どうして誤情報記事を書いたのかを考える
私はハウツー的な記事を書く時は、ある程度は調べているつもりでした。
10記事程度は書く内容に関する記事を読み、自分の書きたいことが間違っていないかをチェックしたりします。
そして、自分だけが提供できる情報が入っているかどうかまで見ているつもりです。
この記事なんか、めっちゃ調べて書いたのです。(失敗したくせに自画自賛)
今回の誤情報もりもりのIDコール記事を書くにあたり、いつも以上にIDコールに関する記事を読みました。知りたい情報が載っていなかったからです。
でも、ある一つの記事だけが私が知りたいと思っていることを載せていました。
そして私はその記事の情報に飛びつき、その記事で得た情報を元に私の適当な考察まで付け足して記事を書き上げました。
「正しい情報を提供する」ということよりも「記事を書きたい」欲が勝ったため、一つの情報に飛びつき、誤情報記事を書くという失敗をしたと思っています。
※但し、その情報を載せていた記事を書いた方は、記事を他者に丸ごと転載されてしまった被害者です。IDコールに関する勘違いをその方にさせた、記事をパクった人間が悪いのであって、記事を書かれた方は全く悪くないと私は考えています。
私のことに関しては、私が全部悪い!
終わりに
こんな自分の気持ちの整理するためだけの自分勝手な記事を、最後まで読んでくれた方はいるのでしょうか。
公開ボタンを「行ってこーい」と押すまでわからないことですね。
今回の失敗は、自分で言っちゃダメなのでしょうが、ささいな誤情報だったと思います。言っちゃった。
人を陥れる内容や、命の危険に関わる内容といった重大な誤情報ではありません。
それでも、対応が必要で、そしてめっちゃくっちゃしんどかったよ!
喉元過ぎればなんちゃらで、またやらかすかもしれないぞ!と肝に銘じて精進してまいります。
次の記事では完全復活して、いつも通りのつまらない記事を書きたいと思います!(ここ数日の記事はねちょねちょのつまらない記事よ)
ブログで失敗して落ち込んだけれども、これからも前向きにブログを楽しみながら続けていくつもりです。
誤情報を流したくせに何言ってんだ!って方が現れたら。(気にしすぎでしょうか)
その時はその時で考えます。
こんな楽観的な考えじゃだめかな。
よくわからん!
あー、長くなっちゃった。
最後に
へのへのもへじさん、ほおずきれいこさん
何度も言っちゃってしつこいようですが、今回の件でお世話になりました。
へのへのもへじさんには優しい言葉をたくさんいただきました。
私は大丈夫です。ありがとうございました!
それでは、この記事、ネットの海に行ってこーい!
※追記
とあるお優しい方から、誰も気にしてないよ、真面目すぎるよ、自意識過剰だよ、気にせずがんばれ、というコメントをいただきました。(笑)
(その方のお優しい要望から、コメントは非公開にしています)
まったくもってその通りだと思っています。私自身もそう思いながら、この記事を書きましたから。
最初に断ったように、この記事は自分のための記事なのです。
私も失敗を引きずったねちょねちょ記事よりも、楽しい記事の方が読み手にとっては良いと思います。
でも、これが私なのです。
暗くて卑屈で、真面目で適当で、そして楽観主義なのです。
これとっちゃったら、ただの太った無表情のおばさんなのです。あれ?同じかな。
私のしつこさに不愉快になられた方もいらっしゃると思います。すみません。
次は明るいネタを提供できるようにします。