だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

子供を産んでから本を読む集中力がなくなってしまったけど、アガサ・クリスティーの「春にして君を離れ」を読みたくなった

※本ページにはプロモーションが含まれています。

 

こんにちは。

最近、本を全く読んでいません。

子供を産む前は月に3~6冊くらい、長女(現在中1)を産んだ後は月に1、2冊は本を読んでいたのですが、次女(現在小1)を産んで脳みそのポンコツ化がさらに進み、ついに本を読む集中力が全くなくなってしまいました。マンガも長いのは読めなくなっている…。

寝不足や育児のストレスなどが原因で集中力が衰えているところに、加齢も華麗に加わってえらいことになっております。

なので、最近の趣味は短期集中で終えられるドラマとパズルゲームと食べることとブログくらいです。あと散歩も。こんだけ趣味があれば十分かな。

 

数日前に、NHKのBSプレミアムで2009年4月に放送された「偉大なるミステリー作家 アガサ・クリスティー」の再放送がありましてね。

www.nhk.jp

録画していたのを昨日見ました。

2009年の4月といえば長女がまだお腹の中にいた頃。13年も前ですね。

前回の放送も見たことがありましたが、内容をほとんど覚えていなかったので楽しく見ることができました。

番組で取り上げられていたのは「オリエント急行殺人事件」「そして誰もいなくなった」「春にして君を離れ」の3作品。

アガサ・クリスティーは好きで昔買った本が家に65冊くらいあるんですけど、「春にして君を離れ」はまだ読んだことがありませんで。

 春にして君を離れ』(はるにしてきみをはなれ、原題: Absent in the Spring)は、イギリスの小説家アガサ・クリスティが、メアリ・ウェストマコット名義で1944年に発表した長編小説。

春にして君を離れ - Wikipedia

全然関係ありませんが、アガサ・クリスティーの作品で一番好きなのは「終わりなき夜に生まれつく」です。すごーく好き。

今回改めて「春にして君を離れ」について番組で語られているのを見て「読んでみたい!」という気持ちがむくむくと湧いて出てきて、久しぶりに本を読みたくなりました。

 

 

ハヤカワ・ミステリ文庫は真鍋博さんの装丁が好きだったので、随分と前に装丁が変わってしまってからは購入していませんでした。図書館で読んだことがない作品を見つけられたら借りて読むくらい。

真鍋博 - Wikipedia

「春にして君を離れ」でついに新しい装丁のハヤカワ文庫をゲットするぞ。(本は紙派)

久しぶりに本を読みたいと思えたので、番組を見ることができて本当に良かった。

 

「春にして君を離れ」は、良き妻・良き母であると思っている主人公・ジェーンが旅の途中で自分の人生を振り返る、というストーリーです。自分は本当に夫や子供たちの良き理解者だったのか…。

ブログには書きませんけど最近いろいろとあって子育てについて悩んでいて、親としての自分に全く自信がないので、このタイミングでこの本を読むのはおもしろいかもしれない。

自信のない私が自信満々なジェーンの話を読む。なんだかわくわくします!

本が届くのを楽しみに待っていようと思います。

 

それでは、また。

 

 

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