こんにちは。
2022年11月25日金曜放送の「孤独のグルメ Season10」第8話は「富山県富山市のかに面おでんと海鮮とろろ丼」でした。
日向坂46の元メンバー・渡邉美穂さんが五郎さんの友人・滝沢(村田雄浩さん)の姪・大槻萌役でゲスト出演されていました。
五郎さんの友人・滝沢は、Season4の第9話と配信オリジナル「孤独のグルメ」~美味しいけどホロ苦い…井之頭五郎の災難~」に出てきているみたいですね。(見たことはありません)
押しの強い友人・滝沢と五郎さんのやり取り、いつか見てみたい。
今回のドラマの舞台の富山は子供の時にちらっと行ったことがあるんですがあまり覚えていなくて。
路面電車、良いですね~。
長崎の路面電車は乗ったことがありますが、富山の路面電車にも乗ってみたい。
富山の郷土料理も食べたい!
農林水産省の富山の郷土料理のページを見ましたけど、どれもおいしそう。
ほたるいかの酢味噌和え、とろろ昆布のおにぎり、三日の団子汁、ます寿司は食べたことがあります。どこで食べたかは覚えていない…。
第8話のお店は「居酒屋 舞子」。
上地春奈さんが店主として出演されていました。
「居酒屋 舞子」で五郎さんが注文したのは、おでん(大根、すすたけ、芋(里芋)、かに面)、刺身(ふくらぎ(ぶりの幼魚)、鯛の昆布締め)、白海老のかき揚げ、ごはん、ウーロン茶、そして付き出しのバイ貝の煮付け、最後の〆に海鮮丼(海鮮丼の具は、〆さば、かさご、白海老、いくら、ひらめ、サス(カジキマグロのことを富山では「サス」と呼ぶそうです)、キジエビ。さらにとろろ入り)と、今回ももりもり盛りだくさん。
自家製のアイスクリームも食べたのかな。ドラマの最後の方でセリフだけちらっと聞こえました。
五郎さんの口の中がカニ祭り・カーニバルになったおでんの具のかに面は、
メスのズワイガニの身と味噌、内子外子を全部ほぐして甲羅に詰めなおして、こぼれ落ちないようにすり身をあてて蓋をしたもの
セリフ引用:「孤独のグルメ Season10」第8話
だそうです。
皮付きの里芋もおいしそうで、何ともすんばらしい五郎’sセレクション!
お店のお客さんと富山の地酒の話になった時に、
これ(ウーロン茶)が私の地酒です
セリフ引用:「孤独のグルメ Season10」第8話
と五郎さんがすべり倒して和やかな雰囲気が一気に冷めたところもおもしろかった~。
「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんの「ふらっとQusumi 富山編」では、久住さんはみょうが田楽、地栗の唐揚、白子昆布焼きを食べていました。
こちらもすごくおいしそうで(久住さんがあまりのおいしさにかわいく悶えていらっしゃいました)、今回のお店もとにかくすごかった!
さてさて。
手の込んだ料理ばかりでとてもマネできそうにありませんが、ほんのりとマネをして海鮮とろろ丼と里芋入りのおでんをつくってみました。
海鮮とろろ丼のお魚は、アジ、カジキマグロ、ぶりです。
とろろは山芋が売っていなかったので長芋で代用しました。
わさび醤油をかけていただきます!
海鮮ととろろが思った以上に合う!海鮮とごはんをとろろが取り持ってくれる感じ。おいしい。
佐賀で獲れたアジがまたおいしかった~。
お次はおでん。
大根、卵、里芋、鶏手羽元、もち入り巾着、厚揚げ、しらたき、こんにゃく、小さいがんもどき、ちくわです。
皮をむいてお出汁が染みた里芋をパクっと食べると、とろっとねっとりほっくりとしていてすごくおいしかった!
おでんに里芋、合いますね!
柚子胡椒(私が住む福岡ではおでんに欠かせない薬味)と里芋がまたすんごく合いました。まったりおいしい里芋に柚子胡椒が辛みを効かせてくれておいしかったです。
皮付きだからか煮崩れしないのもいい。おでんの定番の具材にしたいと思います。
今回もドラマの内容もおもしろかったし、マネしてつくった料理もおいしかったし。大満足。
第8話も思いっきり堪能しました。
それでは、また。