こんにちは。
2022年11月18日金曜深夜に放送されたドラマ「孤独のグルメ Season10」第7話は「東京都渋谷区笹塚のふうちゃんぷるととまとカレーつけそば」でした。
ゲストの東京03の飯塚悟志さんのゴルフのところ、おもしろかった~。和田さんの脇。和田さんの脇の開きを利用して逃げる五郎さん。
第7話のお店は「手打ちそば うどん 山横沢」。
おかやまはじめさんが店主としてゲスト出演されていました。
五郎さんが注文したのは「自家製スーチカ」「ふうちゃんぷる」「さんぴん茶」そして「とまとカレーつけそば」と追加に「ソーキ」と盛りだくさん。
自家製スーチカは
皮付きの豚の三枚肉を塩漬けにしたものです。
(略)
その塩漬けした豚肉を10日間寝かした後、水と泡盛で煮て塩抜きしてから冷蔵庫で冷やしたものを茹でなおしてからお出ししています。
セリフ引用:「孤独のグルメ Season10」第7話
というものだそうです。(このセリフを言っている時のおかやまはじめさん、一所懸命でかわいかった)
ものすごく手がかかっていますね。ものすごくおいしそうでした。食べたいけど、マネできる気が全くしない…。
原作者の久住昌之さんが出演されている「ふらっとQusumi」で久住さんは、「山横沢店主仕込み泡盛(水割り、ロック、常温そのままと飲み比べができる)」「自家製からすみ」「焼きあげとからみ大根のそば」を注文されていました。
こちらもすごくおいしそうだった~。
同じものを食べたいけど食べに行けないので、今回、ふうちゃんぷるととまとカレーつけそばをマネしてつくってみました。
とまとカレーつけそばの材料
つけだれに豚肉とネギとしめじとトマトが入っているっぽかったので買いました。
あと、ソーキは本ソーキ(スペアリブ)と軟骨ソーキがあって、山横沢さんは軟骨ソーキを使っていらっしゃいましたが(たぶん)、今回手に入らなかったのでスペアリブでソーキをつくりました。
レシピは適当です。
豚肉としめじとカレー粉を炒めて昆布だしを加えて少し煮て、最後にネギとトマトを入れてさっと煮て、器に盛ったら飾り付けに水菜をちょろっとのせました。
ソーキ(スペアリブ)も適当に味付けして柔らかくなるまで煮ました。(雑…)
ふうちゃんぷるの材料
残念ながら11月なのでスーパーにゴーヤが売っておらず、キャベツで代用。
車麩も売っていなかったので普通のお麩を使いました。
レシピはこちらを参考にしました。
できあがりがこちら。
まずはふうちゃんぷるとごはん。
ふうちゃんぷるは初めて食べたのですがおいしいですね!
卵をまとったお出汁のしみたお麩がうんまい。車麩だったらもっともっと食べ応えがあっておいしかったんだろうなあ。
白ごはんにもすごく合いました。今度車麩を見つけたら絶対買う!
お次はお待ちかねのとまとカレーつけそば。
そばにカレーのつけだれ、さらにトマト入りとなんともルネッサンス!
これが本当においしかった!
トマトの爽やかな酸味と旨味、スパイシーなカレーと昆布だしのつけだれがそばと合う!びっくり。
そばとスパイスがこんなにも合うなんて思いもしませんでした。
トマトがまたおいしくて。たっぷり入れたネギもいい。
この組み合わせ、すごく好きです。また食べたい。
おそばを食べ終わったらソーキ(スペアリブ)とごはんをつけだれに。
スペアリブを一本次女(現在小1)に食べられちゃって寂しい見た目…。スペアリブがすっごく柔らかくおいしくできていたので(自画自賛)、もっと食べたいと取られちゃいました。お店と同じようにトマトものせればよかった。
寂しい見た目になっちゃいましたがそれでもやっぱりおいしかったです。
ふうちゃんぷるもとまとカレーつけそばもどちらもいっぺーまーさん(沖縄の方言でとてもおいしいの意味)でした!
そして、新しい味を知ることができてとてもとても楽しかった!
それでは、また。