マスク生活ももう1年が過ぎましたね。
私が住む福岡では現在、緊急事態宣言が出されています。
最近では「コロナなんて存在しないのにマスクつけちゃって、みんなあほなの?ぷっ笑」というようなツイートをする人をTwitterでフォローしちゃってて、ガビンチョとなってみたりしながら自粛生活を過ごしています。
さて、タイトルにも書きましたが、私の周りでマスクをしているからこそ起きてしまったであろう出来事をご紹介したいと思います。
マスク生活を笑い話にしようと思っているわけではないですけど、本日はマスクに関するしょうもない出来事をお届けします。どんぞ。
ガム
長女が通う小学校で起こったことです。
ある生徒が授業中にポケットの中にガムを発見。
マスクをしているからバレないだろうと、授業中にガムをもぐもぐ。
ガムの甘~い香りがマスクを通り越して教室に漂ってしまい、あっという間にガムを噛んでいるのがバレて先生に怒られちゃったそうです。
マスクはガムの匂いを通すのでした!(あたりまえ)
ミュージカル
健康のため散歩をしていたある日。
ちょっと大きめの交差点で信号を渡ろうとしたらいきなり
「マスクを~つけろよ~じいさ~~ん♪」
と歌う大きい声が。
困惑した顔できょろきょろとあたりを見渡しながら自転車で私を追い抜いた男性がマスクを着けていなかったので、マスクをつけるようにという注意喚起の歌声はその男性に向けられたもののようでした。
「マスクをつけろよ、じいさん!」
と普通に言われるよりも歌声で言われた方がやわらかい感じがしますよね。別の意味でちょっと怖いけど…。
自分の思いを歌にのせるミュージカルの手法が日常で使われる瞬間を見たのは初めてで、ちょっとびっくりしました。
猫の鳴きまね
Twitterでちらっとつぶやいたことなのですけど。
健康維持のために散歩をしていたら(ミュージカルの日とは別の日)、オサレな格好をした20代後半から30代前半くらいの自転車の男性が前からやってきました。
ただ不思議なことにその男性のマスクの中から
「にゃ~ご~にゃ~ご~♡」
というだみ声でへたくそな猫の鳴きまねが漏れ出てきていまして。
猫の鳴きまねなんて聴こえません~という顔をしてすれ違いましたが、明らかにオサレ男性が猫の鳴きまねをしていました。
マスクをしているからバレないと思ったのかな?よくわかりませんべい。
はい。
マスク生活も長くなってきて、あれ?どゆこと?というようなマスクが関係する出来事にも合いますよね。たぶん。
新型コロナウイルスが収束して、マスクを外して歩ける日はいつになるのでしょうかね~。
おしまい