※お問い合わせいただいたある方へ
私もモヤモヤが収まらずこんな記事を書いてしまいました!
でも、コメントとかしなくていいですからね。
問い合わせの前に、もう書いていた記事ですので、えへへ。
なんだかなぁ。
タイトルのまんまなのです。
はてなブログ内で他人を上手にコントロールしている人を見ちゃいました。読みましたですけど。
その方は結局、自分の周りを味方のみに固めましたね!策士ですよ!
なんのこっちゃ、って感じですよね、すみません。
これ、ただのゴミ記事です。読む価値がないです。
読みたくない方は読まなくていいのです。
もーねー、多くは語れない。(たくさん語ってる?)
100%負けるから!
何を言っても、妬みや僻みというなんとも悲しい言葉で片付けられてしまうのですよ。
おかしい、間違っていると思って言っているなんてこれーっぽっちも考えてもらえない。
悲しいなぁ。悲しいなぁ。(byドルマゲス)
やっぱり一見人当たりが良さそうでいて策士な方はすごい!上手いことします。
自分に都合の悪い情報を出しつつも、微妙に問題をすり替えて決定的なものは出さない。引き方、押し方が絶妙でタイミングをよくわかっている。
非難した側を他人を使って上手いこと悪者にする、自分からは決定的なことは言わない。
徹底しています。すごいな、と思いました。
こういう人には表立って噛み付いたらほんと、100%負けですわ。
口が上手いですし、この場合は文章力があるですけどね、人を取り込むのも上手い、すごいです。ブラボー!
でもね、100人信じている人がいるとしても、10人くらいはおかしいと思っている人がいますよ!って少なっ!
すみません、ほんと、なんのこっちゃでしょうが…。
その方のやり口を見ていて、私が高校生の頃に出会った方とのしょっぱい思ひ出が思い起こされて…。
もうすんごい懐かしいなぁ、と思わせていただきました!
昨日書いた記事に、ブログで自分語りしたらかまってちゃん!と書きましたので、ちょうどよかった!だって私はかまってちゃん。
あ、あなたはかまってくれなくていいです…、意地悪されたいわけではないです。汗
それでは、自分語りをさせていただきたいと思います。
20数年前(!)のお話、はじまりです。
私が高校2年生の時、クラスの女子から人気のある子がいました。その子のことは、「彼女」と呼ばせていただきましょう。
彼女は話がおもしろくてクラスの女子の人気者で、彼女の周りにはいつも人が群がっていました。
その頃の私は、というと、ごくごく普通の特に目立つことのない高校生で。
ですが、なぜか彼女はいつも私を横に座らせて仲良くしてくれていました。
そんな人から好かれる人気者の彼女の裏の顔を知ったのは、仲良くなってから半年ほど経った頃だったと思います。
ある時から、彼女は私と2人きりになると、彼女の取り巻きたちの悪口を言いはじめましてね。
私はそういう話には自分が悪く思っていない場合は全く乗っからない、自分も悪く思っていたら、ぐいぐい悪口に加担して大盛り上がりをする人間です。
正直、彼女の悪口は私にとってはささいなことだったので、「ふーん」とか「ふんふん」とか言って始めの頃は適当に流していました。
でも、この他人への悪口って聞いていてやっぱりしんどくて。
さっきまで仲良くしゃべっていた子の「この言い方が気に入らない」だの、みんなの前であなたのここがかわいいね、と言っていたのに「あいつを褒めたところが1番きもい」なんて言うようになってきて。
めちゃくちゃ裏表がありすぎて、ついていけない!
大人しい私は彼女がいいかっこした後の、ストレスのはけ口役になってしまったのです。
その状態が3ヶ月ほど続いた頃、私が彼女と対決をしようと思った決定的な出来事が起こりました。
彼女の取り巻きの中でも私以上に大人しい子が、ある時彼女に話をしていました。
でも、彼女、ものすんごく感じが悪い返事をしていて、その大人しい子が半べそで「私、何か変なこと言った?」と聞いた途端、彼女は笑顔になり、大人しい子をよいしょしておだて始めて。
大人しい子はほっとした感じで、それはそれは嬉しそうでした。
でもね、また私と2人きりになると、彼女の大人しい子への言葉は「あいつうっとうしいわー」です。
彼女の支配が第2ステージに入ってきていて、このままほっとけばグループ内に飴と鞭がどんどかどんどかとなりそうだったのです。
もうね、いくら気の弱い私でも我慢の限界になりまして。
彼女の取り巻きへの悪口を暴露してやろうかとも思ったのですが、でも、それを言って傷つくのは取り巻きの子たち。
そして、おそらく彼女による悪口を暴露しても、彼女に半ば洗脳されている取り巻きたちに、私の言葉を信じさせることはできないな、返って私に不利になるなと気付きまして。
彼女の口のうまさには勝てっこないのは明白でしたし。
そこで私の取った行動は、「自分からは彼女に一切話しかけない、彼女の話には《無》で対応」という地味ーな抵抗だったのです。
彼女は仲良くなってはじめの頃こそ自分から話題を振って、みんなを笑わせていましたが、第2支配ステージでは誰かに話をさせて、それをネタにおもしろいところを持っていく、って感じになっていたので、こちらから話しかけなければ、彼女と会話することはなくなるだろうと見越していました。
というわけで、彼女の私よりも気の弱い心の優しい取り巻きさんたちとは仲良くおしゃべり。
でも、彼女が話し出したら、みんなが大爆笑の中、私1人が能面、というグループ内がわけのわからない状態になりました。
彼女も意地になって絶対に私に話しかけない。
だから、グループから出て行って、とも言わない。
そして私は私で、グループから逃げる気は全くなかったので彼女には能面で勝負ー。
もうめちゃくちゃです。カオスー。
でもね、めちゃくちゃだったのですけど、その方法でよかったと今は思います。
彼女は私が反抗するなんて考えてもみなかったようで、何だか結構傷ついていて、その後はグループ内でちょいと大人しくなりました。
取り巻きちゃんたちも、彼女の支配が緩み、彼女と1番仲の良かった私が急に能面になったことで、少し我に返ったようでしたし。
それが高校2年生の冬くらいだったと思います。
3年生になってもほぼほぼクラスの子が一緒だったので、私の彼女には能面が卒業まで続きました。って自分怖っ。しつこいっ。
今振り返ってみると、彼女にとって私は唯一自分の醜い本音をさらけ出せる相手だったのかな、と思います。
彼女はひとりっ子で親は過干渉な感じで、彼女自身も家では良い子にしている、と言っていました。
家で両親に支配されているため、そのストレスの発散のために学校では自分が支配する側になって…その変なバランスを保つために私の存在を使っていたのでしょう。
でも、私は能面で対抗、ってもっと取っ組み合いのケンカして鼻をすりむいたりなんかして、2人で泣き笑いでわかり合えれば良かったのでしょうけどね。無理だわ。
なんだか今回の他人をコントロールする人と彼女、書きながらあんまり似ていないような気もしてきました。へへ。
共通点は口のうまさと(文章のうまさだけど)一見(一読?)善良そう、ってところかな。
ここまでなんのこっちゃの無駄話をしましたが。
信じる相手は自分で決めればいいんですよ。
彼女の取り巻きちゃんたちは彼女を信じていただろうし、そしてそれはそれで楽しそうでしたし。私はしんどかったけど。
今回の問題のはてなユーザーを支持している方も、そのはてなユーザーを信じたいのなら信じればいいのです。
文句を言うひとを、僻んじゃって、やーねーって楽しくブログライフを送ればいいと思います。
こっちはこっちで、盲信は怖いよ、宗教みたいになってしまっているよ?大丈夫?って心配しつつほっときましょう。
あ、私は母親の宗教の支配からも抜け出した経験がありますので、相談にのるよ!
と無駄な告白…。へへへ。
でもね、誰を信じるかは、自分の物差しで判断することだと思います。
それ以外になにで信じる相手を決めるんでしょうか?
「自分の価値観、物差しで判断をしないで(原文ままじゃないですよ)」という言葉が、とても腑に落ちない言葉でして。
自分の今までの経験と価値観、それからくる物差しで、頭と心で考えに考えて判断するものでしょう。違うのかな。
間違うこともそりゃありますよ。
でも、他人の言いなりになって間違うより、ずっといい。
「自分の物差しで判断しないで」は、「私の言い分を何も考えずに信じろ」と言っているようで怖いな、と思いましたが…。どへ◯たいだから、考えすぎですかね?
あー、私のこのへっぽこ文章じゃ、太刀打ちできないなー。
見つかったら最後、飲み込まれておしまいじゃー。
記事に能面貼っとくか。