こんちゃ!
先日、妄想してて泣いちゃった、という話をブログに書きました。
ある殺人未遂事件の目撃者となってしまった私。超絶危険な悪の組織を壊滅するためには裁判での私の証言が必要。私は保護され、無事に証言をして悪の組織を壊滅に導く。
しかし!保護されている間に家族を他の女性に取られてしまう…という、映画やらなんやらをパクりまくったような妄想です。
買い物帰りに自転車をこぎながらそんな妄想をしてしまい、悲しくなって泣きながら帰る、というしょーもないことをしてしまいました…。
そんなくだらないことを書いた記事にブックマークコメントを書いてくださったありがたーい方々は、皆さま妄想(空想)が好きなようでした。(違ったらごめんなさい)
もしかしたら、ブログ書きって妄想(空想)好きなんじゃないかしら。
先ほどから「妄想(空想)」と書かせていただいていますが、空想と妄想ってちょっと意味が違うそうですよ。
「空想」というのはあくまでも「現実では起こり得ないことを頭の中だけであれこれと思いめぐらす」という意味になり、「妄想」というのは「全く根拠もないのにまるで現実に起こっているかのように確信する」という意味になります。
つまり、「空想」はあくまでも頭の中の事だと理解しているにもかかわらず、「妄想」はまるで現実に起こっているかのように感じているという違いがあります。
私が先日書いた記事は、「妄想」だと思います。
悲しくなって泣いちゃってるから。
本日は私が最近気に入って頭の中でねちねち考えている「空想」の方を書きたいと思います。
こちらも大変くだらない空想話です。他人の空想なんて知りとーないわい!という方はこれにてばいなら、です。
それでは、私の脳みその中をご覧あれ~!
空想① 彼女を殺したのは「あいつ」だ
学校もつまらない、家庭環境も悪い、中学生の「僕」は学校帰りに家に帰りたくなくて家とは反対の方向に歩き出す。
たまたま出くわした人気のない踏切でふと自殺しようとする。
「カンカンカンカン」と鳴る踏切に一歩足を踏み出そうとした時、同じクラスの「彼女」が話しかけてくる。
「あれ、家こっちの方だったっけ?」
「え?えっと…近道をしようとして…道に迷っちゃって…」
その踏切を渡って少し行ったところに彼女の家があるようだ。
僕は帰る道を彼女に教えてもらう。
「じゃ、また明日ね」
彼女の明るい「また明日」という言葉でもう少し生きることにした僕の生活は、その日以降改善していく。
学校で同じ趣味をもつ友達ができ、両親は離婚するが平穏な生活を得る。
あの時死ななくてよかった、と思うようになった僕は「彼女に命を救われた。彼女は僕の命の恩人だ。彼女といれば僕は幸せになれる」と思うようになり、彼女に依存していく。
僕は彼女に気付かれないようにストーキングをするようになる。
数か月後、僕は交通事故に遭い入院。2週間学校を休む。
2週間後学校に行くと、彼女はいない。
僕が休んでいる間に彼女は死に葬儀も終わっていた。
彼女はあの踏切の近くの雑木林で絞殺体で発見されたのだ。
「犯人はおそらく、あいつだ」
彼女をストーキングしていた僕だからこそ知っている彼女の秘密。
僕の大事な彼女の命を奪ったあいつを許さない。僕は、許さない。
*****
えー、ざざっと書かせていただきました。
大変読みにくいへたくそな文章で申し訳ないです。
で、犯人は彼女の通っていた塾の先生です。
2人は付き合っていて、別れ話(彼女の方から別れたいと言い出した)のもつれから彼女は殺されちゃうのです。なんてこったい。
上に書いた部分をよく空想しています。
その後の僕がどうしたかは、、、考えていません~。適当空想なもんで!
空想② 殺し屋の初恋
一見普通の探偵事務所、でも実は殺しも受け持つの探偵事務所の雇われ殺し屋の中年男性(50代、細身のおじさん)。
所長に呼び出されて探偵事務所に行くと所長は不在。
すると、「暇でしょう?」と事務所の事務のおばちゃんに、束ねた新聞を近くの公園にある資源回収のリサイクルステーションに運んで~と言われる。
一流の殺し屋に古新聞を運ばせるとは!と思いながらも、おばちゃんの言う通りに束ねた新聞を持って数100メートル離れた近くの公園へ。
とぼとぼと歩いていると、背後から呼び止める声。
自転車の後ろのかごに新聞を乗せた30代前半くらいの女性が「もしかしてリサイクルステーションに行きます?私も今から行くのでついでに持って行きますよ!」と美しい声とやさしい笑顔で言う。
「え、あ、いいんで、しょうか?」
「はい!ついでなので大丈夫ですよ」
「あ、あの、ありがとうございます…」
こうして殺し屋は恋に落ちる!殺し屋は今まで女性に優しくされたことがなかったから秒殺!
殺し屋は自分の持つすんごい情報網を駆使して彼女を調査。
彼女は5歳の男の子を持つシングルマザーで、恐ろしいほどの不運の持ち主。
夫は若くして事故死、夫の死後妊娠がわかる。彼女自身も今までに入院3回、骨折2回、引ったくりに1回、ドブに落ちたこと12回などなど、その他もろもろの不運に見舞われまくっている。
でも、彼女はいつも笑顔!明るく前向きで一所懸命にスーパーで働いて子供を育てている。
そんな不運まみれのシングルマザーに恋をした殺し屋が、今までに培ってきた殺し屋の勘でシングルマザーの危機をこっそりひっそり助けていく!
彼女の頭上に落ちてきた植木鉢を殺し屋がすんごく長い網でキャッチしたり、スーパーでクレームを入れようとしているおじいさんを殺し屋が秒で家に帰して(瞬間移動みたいに)、「あれ?わし、スーパーにいたはずじゃ…。わしも歳を取ったのう。文句を言うのはまた今度」と思わせて助けたり。
スーパー勤務の後に子供を自転車に乗せて帰るシングルマザーがたまたまヤ◯ザのどんぱちに巻き込まれるも、殺し屋がヤ◯ザたちを始末してシングルマザーはどんぱちには気付かず通り過ぎて行ったり。
小さいことから命の危機に関わることまで殺し屋は彼女を守り抜く!
殺し屋の恋は実るのか!どうなる!?知らん!
*****
一応、コメディ風の空想です。くだらなくてすんまそん。
この空想は昨年のドラマ「私の家政夫ナギサさん」と「極主夫道」の影響を受けて(パクり)の空想だと思います。
いや〜書いてみると、ほんとにしょーもない空想ばっかりしておりますね〜。暇か?
それに私自身が粘着質な性格のためか、空想の主人公もストーカー気質ですね…。すみません〜。
自分の空想をブログに書くってどゆこと?とも思ったのですけど、どうせいつも意味のない記事しか書いとらんやんけ~と思い直し、ブログに空想を垂れ流してみました。
へんな空想を長々と書いたブログを読んでくださり、ありがとうございました。
ばいなら~。