だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

子供のお下がりにお礼をしたら怒られてしまったママ友の話

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こんにちわんこそば。

ママ友とお付き合いをしていると子供のお下がりをいただいたりあげたりすることがあります。

そうするとたまに起こるのが、お下がりのお返しにお礼の品が必要かどうかの価値観の違いによるトラブル。

私は自分がお下がりをあげた時はお礼は不要(お礼をくださるならありがたくいただくけどね)、でも、自分がもらった時はお礼をしたいというミックス派です。身勝手なのです。

本日はお下がりをもらう度にお礼をしていたら怒られてしまったというママ友の話を書きまっせ。

 

そのママ友は穏やかで真面目で、でもちょっとドジなところがある、かわいらしいママ友(以下、彼女か、かわいいママ友)。

彼女に2人目の男の子が生まれると、男の子がいるママ友からお下がりをよくもらっていました。

彼女は人からとても好かれているので、お下がりがじゃんじゃんばりばり集まります。(私はあんまりもらえません…ということは…えへ)

 

そんなかわいいママ友にたくさんお下がりをあげている仕切りたがりママ(以下、仕切りママ)がいました。

かわいいママ友はお下がりをもらう度に仕切りママにお菓子などのちょっとしたお礼の品を渡していました。

仕切りママはお下がりはいらないものなのでお礼は必要ないよ!と何度も言っていたそうです。

でも、かわいいママ友はお返しをしない、お礼をしないことの方が違和感があったのでしょうね。仕切りママがお礼はいらん!と何度言ってもお礼の品を用意して渡していました。

そんなやり取りを何度も繰り返しているうちに、ついに仕切りママが

「お礼はいらないって言ってるでしょ!いい加減にして!もうあなたにお下がりはあげない!」(子供かな?)

とぶち切れちゃったそう。

仕切りママはお礼をあげたり貰ったりするのは他人行儀な感じがして嫌だったみたいなのです。(他人だけれども…)

 

で、かわいいママ友からこの話を10年来の付き合いがあるママ友たちと集まった時に聞いたのですけど、「お下がりにお礼は不要派」の方々はそりゃお礼を渡し続けたかわいいママ友が悪い、と言い、「お下がりにお礼をする派」は怒るほどのことか?となったわけであります。私は後者。

 

「お下がりにお礼は不要派」の方々の言い分は、お下がりはいらないもの、いらないものが役に立ったら嬉しいという気持ちであげているので、お礼をもらったらかえって困る、とのこと。

私は、お下がりは売ることもできるのにくれるって本当にありがたい!このありがとうの気持ちを何かの形でお返ししたい!という気持ちでお礼の品を渡しています。(ごくたまにこいつには借りをつくりたくない、という場合もありますけどね…。でへ)

ただ、かわいいママ友みたいにお下がりをもらう度にお返しをあげることはしないですけど。

値段が高めのお下がりをもらった時や、おもちゃや服を何度かもらったらちょっとしたお礼にお菓子とか、お酒好きな方にはお酒とかをあげています。

 

さて、ここからめっちゃ偉そうに自論を書きますぞ。いっくぞ~。

私は物をあげた後、受け取った側がどう反応するかは相手に任せればいいと思っていて。

お礼なしでもお礼ありでも、相手がしたいようにすればいいと思っています。

こうしてほしいとか、こうしないでほしいとかを相手になーんにも期待しない。

「お礼なんていらないのに、素直に受け取ってくれればいいのに」という人は、お礼をしたい人の気持ちを無視している。

お礼がないのが嫌ならもうその人には何もあげなければいい。

自分にとって気持ちがいいことを相手がしてくれない〜って言っているのと同じだと思う。

思い通りになんか誰も動いてくれないし、自分も誰かに合わせすぎる必要なんかないんじゃないかな。少しは合わせるけど。

まあ、これも私の価値観の押し付けなんですけどね…。

 

本当はお下がりのお礼の要・不要は、価値観の違いなだけでどっちが正しいなんてものではないと思います。

かわいいママ友も仕切りママも価値観の違いをお互いに押し付け合って結局はケンカ別れみたいになっちゃった。

価値観の違いをすり合わせるのはなかなか難しいですけどね。

お互いがお互いの価値観を尊重できれば一番いいのでしょうけど。難しい。

 

はい。自分で読み直してて偉そうだな!とちょっと自分に寒気が…。

それに、自分の言いたいことをうまくまとめられませんでしたー。あじゃぱー。

このブログを読んでくださった奇特な方、私の価値観の押し付けは華麗にスルーしてくださいませ!

あなたは正しい!私も正しい!たぶん!

おしまい