だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

今までで一番もらって困ったプレゼント「自伝」

こんにちは!

先日こんなツイートが話題になっていました。

togetter.com

私はアクセサリーのブランドとかに詳しくないので特に言うことはございません。(逃げ)

 

そんでですね。

もらって困るプレゼントってあるよねって思いまして。もらっといて文句言うなって言われちゃいそうですけど。

同じように思う方も多いのか、検索したらこんな調査も見つけましたので気になる方はチェックしてちょ。

kurashinista.jp

 

で、ここからが本題なんですけども。

私が今まで1番もらって困ったプレゼントは、タイトルにも書いた「自伝」です。

誕生日とかクリスマスにもらったわけじゃなく、特に何でもない日にプレゼントされました。

もらったプレゼントを晒すなんて下品よ!って思われちゃいそうですけど、ブログに書かせていただきます。

苦手な方は読まない選択をしてくださいませ。

 

 

自伝をくださった方とお付き合いをしていたのは、高校を卒業してすぐ。

その方は同じ高校の同級生でした。

付き合って2ヶ月ほどしたある日、1冊の大学ノートを渡されました。

それが彼の「自伝」でした。

今までの彼の人生に起こった様々な出来事を書いた自伝+「私をだんだんと好きになっていった1年間の日々を簡単に綴った日記のようなもの」のスペシャル付録付き!

パラっと見てみるとノートには文字(手書き)がびっしり、大学ノートの半分ほど書かれていました。

 

「もっと自分のことを知って欲しくて。付き合い出してすぐに書き始めて、やっと完成したんだ!」と照れつつも清々しい表情の彼。

このプレゼントを喜んでくれると信じているキラキラした瞳で私を見つめてきます。

「あり…がとう…」

「なんじゃこりゃー!ありえん〜」と思いながらも、一応感謝を表す言葉を返しておきました。

 

さて。

家に帰った後、彼の自伝を読んだかというと。

ざざっとですけど読みました。私偉い。

内容はあんまり覚えていないのですけど、幼少期の好きだった遊びとか、家族旅行の思い出とか、高校の廊下ですれ違った時から気になってた、みたいな内容が書かれていました。

後日、自伝を読んだ感想を聞きたそうな彼には「読んだよ。ありがとう」とだけ伝えました。

すんごく不服そうだった!

 

その彼は誠実で真面目でステキな人でしたけど、思い込みが激しいというか、周りが見えてないというか、不思議な人でしたね。

彼の家(実家)に遊びに行った時に、もうそろそろ帰らなきゃという時間になったら、GLAYの「HOWEVER」をエンドレスで流し始めて。(曲のチョイス!)

そして無言。

どういうこと?もしかして雰囲気づくり?と私の心の中はざわざわぞわぞわ。

「そろそろ帰るね」と言っても無言。

どうしようかなと困っていると、5回目のHOWEVERで急にぶちゅー。

はじめて〜のチュ〜HOWEVERチュ〜♪

えっと、すべりたおしてますけど、すべり芸です。(開き直り)

 

まあ、誰にでも「うぎゃー、やらかしてしまったー!」ていう小っ恥ずかしい過去がありますよね。

私もあります。

www.darakekaasan.com

※最後の方に私がやらかしたおなら事件が書いてあります。誰も読まんだろうけど!

真面目なところがいいと思っていた彼の受け入れ難いところが見えてきて、当時はどんどん冷めていってしまったのですけど、今となってはいい思い出です。

 

いや〜。

夫からもらった初めてのプレゼントはオルゴールというこれまた微妙なプレゼントでしたけど、プレゼントって難しいですね〜。

私はサプライズはするのもされるのも苦手なので、プレゼントは欲しいものをお互いに言うようにしています。オルゴールプレゼントの後からですけど。

 

とにかく、自伝を贈るのはやめておきましょう!

こんなに寒い日は自伝よりおでん🍢!

 

大晦日にこんなブログをごめんなさい。

良いお年を〜。

おしまい