※注意
この記事は排便を10分前に知らせる製品『DFree』の記事ではありません。(う◯こセンサーで検索するとDFreeの紹介記事が出てきます)
DFreeに関してはこちらをご覧ください。
DFree - 排泄予測デバイス/Toilet Timing Predicting Device
また、お食事中の方はお食事を終えてから読まれることを強くお勧めいたします。
私の夫は特殊能力をもっています。
その特殊能力の名は、「う◯こセンサー」。
夫はその特殊能力で、マナーの悪い飼い主が片付けなかった道端のう◯こを華麗に避けることができるのです。
残念ながら、私にはその特殊能力が備わっておりません。
生まれもった能力なのだそうです。
私と夫は長女が産まれる前、よく2人で近所を散歩していました。
散歩時にはやさしい夫はいつも、道路側を歩いてくれていました。(今現在は私が道路側です!)
仕事のグチやその時のニュースのことなど、この散歩の時間は夫婦の会話を楽む時間でもありました。
夜の散歩をすることもあったのですが、一つだけ問題がありました。
私にはう◯こセンサーが備わっていなかったのです。
ある夜、いつものように散歩を楽しんでいました。やさしい夫は道路側を歩いてくれています。
楽しくおしゃべりをしていると、硬いはずの地面がぐにゅり。
そうです、かなり大きな産まれたてのわんこのう◯こを踏んでしまったのです。
思わず「ギャー!」と叫んでしまい、周りの帰宅中の方にう◯こを踏んでしまったことを知らしめました。
私は、う◯こにめり込んだ左足をどうすればいいのかわからず、う◯こに左足をめり込ませたままその場にフリーズ。
夫はせめて笑ってくれればいいものを、何で気づかないの?とちとイラつきモード。
すると、少し離れたところにオアシス(水たまり)があることに気づきました。
その日は夕立があったため、水たまりがあったのです。
私はう◯こにめり込んだ左足をうおりゃー!っと引き抜き、夫に肩を貸してもらってけんけんでオアシスへ。
何とかオアシスをう◯こ温泉にしてその場を乗り切りました。
その時に、夫から自分にはう◯こセンサーという特殊能力があることを告白されたのです。
それ以降、私の歩くところにわんこのう◯こがあると、前もってう◯こがあるよ、と教えてくれるようになりました。
特殊能力、う◯こセンサーは生まれつきのもので、努力では取得できない能力です。
さて、その特殊能力は遺伝で我が子に引き継がれたのか。
残念ながら長女は私と同じでたまーにう◯こを踏みます。
そしてもう1人の子供の次女。
ここ最近気づいたのですが、次女は私がう◯こを踏まないようにと、う◯この場所を教えてくれるのです。
おかあしゃん、今う◯こギリギリだったよ、とか、う◯こここにあるから気をつけようね、とか。
どうやら次女に夫の特殊能力が遺伝したようです!
って、どんだけ近所にう◯こが放置されとんねん!
くだらない話、終わり
ここからは、う◯こセンサーとは関係ない、道端に放置されたわんこのう◯こに関して、ちょっと真面目な話を書かせていただきます。
先日、私がいつも楽しく読ませていただいている方の記事に、土地の持ち主が設置したであろう、わんこのう◯こを放置する飼い主へ注意する看板とトゲトゲがついたものを地面に敷いてある写真が載っていました。
マナーを守っている飼い主さんがいる一方でマナーを守らない方がいる。
そして、マナーを守っている飼い主さんが胸を痛めていらっしゃるのを記事で拝見し、私も悲しい気持ちになりました。
本日、怪我をして通院中の長女(小4)と、学校帰りに病院に行く道すがらその記事の話をしていたところ、長女が
「マナーを守っていないのは飼い主の方なのに、わんちゃんが怪我をするかもしれないトゲトゲを敷くのはわんちゃんがかわいそう、マナーを守らない飼い主は怪我をしないのに、何で悪くないわんちゃんが怪我をするようなことをするの?
しかも、マナーを守っている飼い主のわんちゃんまで怪我をするかもしれないのに」
と言いました。
まさしくその通り。
確かに、飼い主が放置したわんこのう◯こを片付けなくてはならない土地の持ち主の方は、本当に不愉快で怒りを覚えるのでしょう。
私も同じ立場であったら、怒りで震えるでしょう。
でも、やっぱり怒りの矛先がわんちゃんに行ってしまうのは、とても悲しいことだと思いました。
私の家の周りにも、放置されたわんこのう◯こがちょこちょこあります。
マナーを守らない飼い主の方のせいで、わんちゃんやマナーを守っている飼い主の方が傷つくことがないようにと切に願います。
※追記
前半と後半で全く違う話が書かれている、めちゃくちゃな構成の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
う◯こセンサーのことは置いといて、この記事の長女の言葉に共感してくださった方がいらっしゃり、とても嬉しく思っております。
長女の視点を取り上げた記事も調子に乗って書きましたので、もしお暇なら読んでみてちょ。