我が家の次女ちゃんは言葉の成長が少しゆっくりめでした。
まわりの方からは、2番目の子はおしゃべりが早く上手になるよ〜なんて聞いていたのですけど、子供の成長には個人差がありますし、こちらが言っていることはちゃんと理解ができていたので、それほど気にせずに子育てしておりました。
次女は3歳になった頃からおしゃべりに、そして、幼稚園に行きだしてからは別人のように笑顔を振りまく女の子になりました!
次女が赤ちゃんの頃から月に3、4回は会っているママ友たちにさえ、話しかけられたら私の後ろに隠れていたのに、今では自分から話しかけてママ友たちをびっくりさせるほどに成長しています。
ご近所さんには「こんにちは」、お店の店員さんには「ありがとう」の挨拶、そして笑顔でバイバイ。
この前は自転車の後ろに乗せていたら、信号で停車時にやたらと後ろが揺れたので後ろを見てみると、道路に同じく信号で停車している車の中の、知らないおじさんに手を振っておじさんを困惑させていたり。
老若男女問わずに、笑顔で接することができるところがいい!
ステキな女の子に成長中です。
ただ、3歳でもうすでに3人も好きな子がいるらしく、気が多いのが気になるけど…。
と、親ばか全開で次女を紹介したところで、3歳次女語録いってみよう!
我が家のほっこり3歳次女語録
頭を打ったら言う言葉 「ハゲてない?」
これは、YouTubeで覚えたようです。
上目遣いですごく心配そうに言ってくるので、かわいい〜〜。
「我々は宇宙人だ」
これもたぶん、YouTube。
なぜか耳元でささやいてきます。謎です。宇宙人なのかな。
「なんだっけ⤴︎(けーの音を上げて言う)?」
えーと、とかの代わりに次女が言う言葉です。
なかなか言葉が出て来ず、しょっちゅう「なんだっけ⤴︎」を言っています。
かわいい〜〜。
「おかあさんはデカ◯イ」(後ほど◯の位置を変えますので、わかるかと)
これは夫が、まずは長女に教え込みやがりました。
以前の記事にも書いたことがあるかもですが、私はデ◯パイではあーりません!
ただ、私は子供を産む前はパイがナッシングで、授乳時期に少しはパイがあーるになりました。
それを夫はからかい、まだ幼い長女に「おかあさんは◯カパイ」と教え込んだのです。
そして、悲劇は起こりました。
まだ2歳くらいだった長女がそこそこ混んでいる電車の中で、「おかあさんはデカパー◯!」と急に、なんの脈絡もなく大きい声で言い出したのです。
その時の恥ずかしさといったらーー!!
そりゃー皆さま、「え?デカ?パイ?」と見ますわな。
スマホをいじっている方も顔を上げ、おしゃべりをしていた方々もこっちを見る。
デ◯パイの人でさえこの状況は恥ずかしいのに、その頃の私のパイはちょっと太ったけど普通パイ。
皆さまの頭の上に「?」が浮かんでいるのが見え〜る。
横にいる夫は声をころして大爆笑。
長女は私が慌てているのを見て、さらに楽しそうに何度も言う。
「おかあさんはデ◯パーイ!」「おかあさんはデカ◯ーイ!」
まぁ、その後なんとか長女に言うのをやめさせ(電車内で大きい声で騒いではいけません、良い子も、大人も決してマネをしないように!)、微妙な空気を感じつつ電車を降りるまでやり過ごしました。
帰宅後に夫をシメたのは、言うまでもありません…。
で、次女です。
この反省を踏まえて、ってあっという間に夫は次女に「おかあさんはデ◯パイ」と教え込んでいました。なんとしても教え込むぞ、という夫の執念を感じます。
そして悲劇が再び!!
といいましても。
次女はねー、今まで何度も外出先で「おかあさんはデカ◯イ」発言を連呼しております!
ある時は公民館で、ある時はショッピングモールで、ある時は自転車の後ろに乗って移動しながら…。
もちろん、現在も私のパイは普通パイ♪
次女は、人をからかうことが大好きな夫のDNAをしっかりと受け継ぎ、私が「デカパ◯」発言にあたふたすればするほど、何度も言います。
長女は「電車でデ◯パイ事件」の後に、しっかりと言い聞かせたら言わなくなったのですけど、次女はやめません。夫と同じく変な執念か…。
次女の「◯カパイ」発言には、無表情で「おかあさんはデカ◯イじゃないよ」と対応しています。
最近はやっと外では言わなくなりましたが、家ではしょっちゅう言っている…。
最後はほっこり?3歳次女語録になっちゃいましたが、次女には癒されまくっております。
これからも次女のかわいい発言に癒してもらおうっと。
長女についても書いています。
上の記事の後半に長女のことが書かれています。