ブログを書きはじめてから、はてなブログ内で「SEO対策をしている記事は読んでいてつまらない」と書いてある記事を何度か目にしています。
はじめの頃は「SEOって何だろう?」くらいに思っていました。
そして、Googleアドセンスに挑戦して不合格が続き、アドセンスへの挑戦から1ヶ月を超えた現在(2019年6月)、何とかしてGoogle神に気に入られようと、ちびっとSEOを意識して記事を書くのに必死になっております。
※6月4日Googleアドセンスに合格することができました。この記事を投稿して2日後でした。
でも、SEOちびっと対策記事では全くアドセンスに合格しそうにもなく(もう8回も審査に落ちてます涙)、SEOちびっと対策のつまらない記事を書いているため、はてなブログ内のアクセス数はだだ下がり。
小手先の技ではGoogleアドセンスには受からない、はてなブログ内でのアクセス数も減って、あたしゃーもー悲しいです!
そんな中読んだのが、「SEO対策をした記事はつまらないから書きたくないけど、アドセンスの収益のことを考えるとGoogle検索からの流入がほしい」というもの。
そして上記の「SEO対策した記事は〜」の意見を読んだことで、SEOちびっと対策記事を書くことへの私なりの結論が出たので、記事にしてみました。
そもそもSEOとは
SEOとは「Search Engine Optimization」、日本語だと「検索エンジン最適化」のことです。
ものすごく簡単に言うと「ユーザー目線に立った記事を書くこと」、そして記事をGoogleに「こりゃ、良い記事だわい」と認めてもらい、「検索結果のページの上位に掲載される」ように書き手が頑張ることです。
疑問に思ったことなどをGoogleで検索したユーザーが、サイトを読んだ時に疑問を解消できること、これが記事の良し悪しにとって重要な点となります。
そして最近のSEO対策は、情報だけでなく、独自の視点や体験談を記事に書くことも重要とのこと。
他にもキーワードやらなんやらかんやらといろいろな対策があるようですが、私自身たいしてSEOについてわかっているわけではないため、説明はこれくらいにしておきます。
Googleからのアクセスがほしい
最近、私が読者登録させていただいている、私と同時期にブログを書きはじめた方のブログでも、「Googleからの検索流入がほしい」という心の叫び(叫んでないかな)が書いてある記事を見ることが多くなってきました。
ブログを書いている中で、Google検索からのアクセスを求めるのは、書き手がブログを成長させようと思っている証拠だと私は考えています。
また、「Googleアドセンスの収益がほしい」というのは、ブログ内にGoogleアドセンスの広告を貼っている方なら当たり前のことだと思います。
私も早くGoogleアドセンスの審査に受かってブログで収益を出してみたいですもん。
なんでGoogleからのアクセスがほしいのか
はてなブログ内のアクセスばかりだと、Googleアドセンスの収益がなかなか出ないようですね。
はてなブログ内のアクセスということは、相手もブロガーの方がほとんど。
Googleアドセンスの仕組みを知っている方が多いと思います。
私自身、読者登録している方のアドセンス広告はあまり押しません。
それは記事を書いている人に収益をだしてほしくないわけでは決してなく、同じIPからの不自然な広告のクリックだとアドセンス側から判断されないようにするためです。私の場合ですが。
わざとアドセンスの広告をクリックしまくり、書き手のアドセンスのアカウントを凍結させようとする「アドセンス狩り」という恐ろしい行為もあるようですので。こわっ!
というわけで、アドセンスの仕組みを知っている同じブロガーからのアクセスよりも、Google検索からの不特定多数の方からのアクセスの方が、アドセンスの収益が出やすいのです。
SEOを意識した記事は本当につまらないのか
前置きで書いたように、最近書いている私の記事はちびっとSEO対策をしたつもりの記事です。
私自身も自分の記事を読み直して「つまらない内容の記事だな、これをはてなブログ内の方が読んでどう感じるだろうか」と考えます。しょっちゅう考えます。めちゃんこ考えます。
でも、Googleアドセンスの審査のためじゃー、と自分のことを優先して記事を公開しています。
また、はてなブログ内の方にはつまらない記事かもしれないけれども、Google検索からきた人には、ちょっとは役に立つ記事だと思ってもらえるはずだ、と前向きにも考えて公開しています。
「つまらない記事」ってどんな記事?
つまらない記事ってどんな記事でしょうか。
私が考えるつまらない記事の特徴を書いてみました。
・「これは日本語かな」と思わせるほど、文章を理解するのに時間がかかる読みにくい記事
(私の記事もこれが当てはまります、文章を書くのって難しい)
・極端な意見、攻撃的な思想を押し付けてくる記事
(この記事、これかも!)
・個人Wikipediaのような情報のみの記事
自分の記事が当てはまりそうな項目がありますが、先に進みます!
私はよく「つまらない記事」と言われる、「情報の少ない素人のただの日記」をつまらないとは思いません。というか、好きです。
そして、私が苦手な極端な意見を主張している記事は人気があったりします。
「つまらない記事」かどうかは、読み手の好みによるということです。
書き手の方がおもしろい、つまらない、役に立つ、役に立たないを決めるのではなく、読み手がどう感じるかが重要なのではないでしょうか。
書き手はただただ、読み手がおもしろい、役に立ったと思ってくれますようにと記事を書き続けるしかないのです。ブログ初心者の私が言うと偉そうですね。へへ。
SEOを意識しても自分色の記事になる
私はブログ初心者ですし、アドセンスに落ちまくっている人間です。
私なりの記事の書き方を説明するのは気がひけるため、記事を書く上で意識していることのみ書かせていただきます。
私が意識しているのは、記事内に自分の意見や体験したことを入れることです。
これはSEO対策にも重要な点ですが、最近のアドセンスの審査を通過するためにも必要となっています。
自分の意見や体験談も記事に書くことで、記事の内容が「情報+私の意見・体験」となり、私にしか書けない記事になる!
独自性のある記事になります!
独自性の少しはある記事を書いているつもりだけど、アドセンス落ちまくってる!
※アドセンス落ちまくってるアピールが多いですが、6月4日にアドセンスに合格できました。卑屈になりまくっていた頃の記事ですね。
SEOを意識した記事を書いていて書いている本人はつまらないのか
「SEO対策した記事を書いていたらブログを書くのがつまらなくなりそう」という意見もよくブログ内で目にします。
私は実際に書いてみたところ、誰かの役に立つであろうという記事の内容を決めてしまえば、好き勝手に書いているため意外と楽しいです。
読むとわかるかもしれませんが、文章もふざけて書いていますし。
私の文章の特徴は、まじめさと適当さが融合してできた変なクセだと思っています。
この記事を読んでいただいた方に、独特のクセが受け入れられるかはわかりませんが、書いている本人は楽しく書いております。
SEO対策をした記事でもおもしろい記事を書ける人は書ける
長々と書かせていただきました。
読んでくださっているあなたが決めることですが、この記事こそ「つまらない記事」判定されそうですね。へへへ。
「SEO対策記事はつまらないから書きたくないけどGoogleからの流入はほしい」という意見に私なりに思うところがあり、がんばって書いてみました。
私は結局、SEOちょびっと対策のつまらない記事を量産しておりますが、文章力のある方、ユーモアをまじめな記事にも上手に入れている方、そんな方の書いた記事はSEOを意識した記事でもおもしろいです。
お役立ち情報が多い上におもしろくもあるって、すごいですよね!
今現在SEO対策をしていないめちゃくちゃおもしろい文章を書いている人も、SEO対策をすれば検索の1ページに載る記事、さらにおもしろく読ませる記事をチャチャッと書けると思うのですけどね。羨ましい能力です。
最後に、私なりのSEO対策記事を書くことへの結論を書かせていただきます。
SEO対策をしつつ独自の色のある、読んだ人がおもしろい、役に立ったと思ってくれるような記事を書くぞー!
今の私のブログでの目標です。
そんなものに、私もなりたかばい。(エセ福岡弁)