だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

年に1回は学校で怪我をして「学校に行ったのに病院から帰宅」する長女の話

タイトルを入れたアイキャッチ

うちのかわいい反抗的な長女ちゃん。

4年生(2019年度、もうすぐ10歳)の長女は、先日学校で昼休みに鬼ごっこをしていて逃げている最中に転び、運悪く転んだ先にあった鉄棒の支柱に右顔を強打。

泥水まみれになり(雨上がりで水たまりがあった)、右のまゆ毛のところと頬に腫れと青いあざをつくり、肘を擦りむき膝を削ってしまいました。

顔の腫れ方の例えとしてどうかと思いますが、長女の顔面右側だけフランケンシュタインのお顔のようになってしまいました。涙

左側はいつも通りのふてくされたかわいいお顔です。

 

その日はあいにく保健室の先生が居らず、教頭先生が学校から整形外科の病院に連れて行ってくださり、私もあわてて保険証と医療証を持って、その日ゲーリー(お食事中の方のためにかわいく表現してみました☆)で幼稚園を休んでいた次女を連れて病院へ。

幸い骨にヒビなどはなく、怪我の見た目の酷さの割には痛みはそこまでないようなので、ほっとしました。

今現在、顔や足の怪我の具合を見てもらうために、毎日のように病院に行っております。

 

子供って怪我をするものなのでしょうが、長女ちゃんは「学校で怪我→学校から病院へ→そのまま帰宅」が年に1回の恒例行事となっております。

子供の怪我をブログのネタにするのはどうかというまっとうな考えは横に置いて、長女の「学校行ったのに病院から帰宅事件簿」スタートです!

 

 

 

長女1年生

1年生の時は、お迎えに行ってから病院へ、という体調悪い系が何度かありました。

怪我も保健室で済む程度のものだったので、1年生の時はまだ年に1度の「学校に行ったのに病院から帰宅」の恒例行事に参加していなかったのですね。

 

長女2年生

体育の時間、とび箱の上に立ちマットの下へジャンプで降りる、という授業内容があったようです。遊びでやったわけではなく、先生の指導の元、ね。

長女はとび箱からジャンプでマットに降りた時、首を痛めてしまいました。

私が想像するに、とび箱からマットに降りた時に、マットにぐさっとささり、衝撃が全て首に集まってしまったのではないかと。

アメトーク(今はホトトーク?)でフルーツポンチのヒザ神・村上さんがやった、走り幅跳びで砂場にぐさっと刺さる伝説の秘技「走り刺さり」を、長女はマットでやっちまったのではないかと思います。

で、首に衝撃がビビーン、とね。

長女は運動系が苦手なのです。

 

その後、痛みのため首を斜めに傾けて固定させている謎行動の長女に先生が気付き、整形外科病院へ。自分から先生に言っておくれ。

結局、レントゲンでも異常はなく、数回の通院と湿布で治りました。

 

長女3年生

図工の授業中、ダンボールカッターで指を深めに負傷。

工作の進み具合がみんなよりも遅く、あわててダンボールを切っていたら指もついでに切っちゃったそうです。

保健室の先生が、傷が深いため縫わなければいけないかもしれないと考え、形成外科へ。

結局、ギリギリ縫わなくても大丈夫なくらいの傷の深さ、ということで、縫わずに済みました。良かったー。

傷の経過観察のため1ヶ月ほど週1日の通院をしました。

傷跡は残るかもしれません。1年経った今も傷跡がしっかり残っています。

 

この怪我の時、血がぼとぼととダンボールや長女の服に垂れ、教室では女子の悲鳴が上がり、ちょっとした騒ぎになったそうです。(先生談)

でも、怪我をしている本人の長女は至って冷静で(怪我をしょっちゅうしているから慣れている!)、先生はその冷静さを褒めてくださいました。

 

長女4年生

これは上に書いたので、省きます。

今のところ、木曜日に怪我をして病院からそのまま早退。

金曜日、土曜日と3日続けて病院に行き、また月曜日にも病院に行かなきゃです。

めんどうよ…。

 

病院代は後で戻ってくる

長女のドジっ子伝説をお届けしただけでは申し訳ないので、ちびっと有益な情報も入れときます。

 

長女の学校では、子供が学校で大きな怪我などをすると、先生が病院に連れて行っていいか親に電話で確認、親がOKを出すと学校のどなたかが子供を病院に連れて行ってくださいます。

親は病院の場所を教えてもらい、保険証と医療証を持って病院へ向かいます。

※学校によっては、学校に親がお迎え、親が子供を病院に連れて行く場合もあるようです。長女の通う学校は、ママ友との話でも先生方がすぐに病院に連れて行ってくれます。(電話で病院に連れて行っていいかの確認があります)

※長女の学校の方は、親が病院に到着後も治療が終わるまで付き添ってくださいます。お忙しいのに申し訳ないです。

 

その日の受診料は、ひとまず親が払います。

その後学校から渡される書類を病院で記入してもらい(通院していなければ、わざわざ行かなきゃいけない)、学校に提出、その後払った受診料に応じてお金が戻ってきます。

「災害共済給付制度」というものです。

学校での怪我で病院を受診した場合は、治療費は返ってきますので、忘れずに請求しましょう。

詳しくは学校に確認してください。

独立行政法人日本スポーツ振興センターのホームページでも、災害共済給付制度の説明が載っています。

www.jpnsport.go.jp

 

子供はしょっちゅう怪我をする、でもできれば怪我をしないでほしい!

子供は思ってもみないことで怪我をしますね。

うちの長女は怪我をしまくりますが、ありがたいことにいつもささいな怪我で済みます。

骨折をしたこともありませんし、今回も鉄棒に打ったところが悪ければ(目とか鼻とか)、ブログのネタにはできない怪我になったと思います。

きちんと急所を外して怪我をしてくれる長女に感謝です。なんか変な感謝だけど。

 

来年も怪我をするのかな。

でも、学校に子供が行っているのにも関わらず学校から電話がかかってくると、何事かとびくっとするので、できれば怪我をしないでほしいな。