だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

私をマリリン・モンローに似ていると言ったおじいさんの話

星にマリリン・モンローと書いてある

 

おじいさんとのお話を今まで2つ書きました。

www.darakekaasan.com

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せっかくなのでもう1つ増やして、3部作にしてみました。

しょーもないお話ですが、どうぞ!

 

それは昔々、竹取の翁という、じゃなくて、私がまだ20代の頃のお話です。25、6歳だったと思います。(おばさんギャグ不発)

当時私はすでに夫と結婚していました。

夫も私も仕事が休みだった平日の昼間、夫と散歩がてら近所のちょい大型商業施設(後にイオンになりました)に買い物に行きました。

近所のちょい大型商業施設は、当時さびれていて訪れる人が少なく、平日のお昼時を過ぎたフードコートは閑散としていて、暇をもて余した方々がぽつりぽつりといらっしゃるくらいでした。

 

私が夫とフードコートの前を歩いていると、

「ちょっと、ちょっとそこのあなた!」

という大きな声で呼び止められました。

「そう、そこのあなた!」

見ると、そこには目をキラキラさせたおじいさんが少し興奮気味でこちらを見ています。

座っていても背が高そうだとわかるすらっとしたおじいさん。

さびれたフードコートに言っちゃあ悪いがよく似合うくたびれた服を着て座っているおじいさんは、表情は活き活きとしていて若い頃は美男子だったのだろうと思われました。

 

夫と共に何事かと立ち止まると、おじいさんが大きな声で

「あなたはマリリン・モンローにとても似ている!私は若い頃にこの目でマリリン・モンローを見たことがあるから間違いない!あなたは本当にマリリン・モンローに似ている!こんなに似ている人は見たことがない!」

夫も私もポカーンです。

あたいがマリリン・モンローに似てるって?

 

ここで、若い頃の私の容姿がいかほどだったかをお知らせします。

マリリン・モンローに似ているとはさぞかし魅力的な顔かと思った方、残念。

上・中・下で表したら私の若かりし頃の顔面の評価はこちら。

中の上

これは夫が公正に評価してくれたものですので、おそらく世間様から見ても同評価だと思われます。

今現在の容姿は下の上だそうです。

加齢と肥満で若かりし頃の中の上の見た目がかなり劣化しました。

現在の容姿も夫が喜んで低評価をつけてくれました。こんにゃろー。

 

マリリン・モンローはいわゆる「見るからに顔のつくりが整った美人」ではないとは思います。

だから当時中の上の見た目だった私が似ているかというと、まーーーーったく似ておりません!

パイはデカではなく普通パイですし(Googleアドセンスの広告貼っているからこんな言葉選びで伝わりますでしょうか?)、色気があるタイプではありません。

目は垂れ目ではなく、ギョロッとランランしています。

私の中学校時代に男子につけられたあだ名は「マントヒヒ」。(私の母もマントヒヒというあだ名をつけられたことがあったそうなので、あだ名まで遺伝しました)

このマリリン・モンローに似ていると言われた事件のことを両親に話したら、年に1度だけ訪れる想定外の大爆笑をもらいました。

お父さん、お母さん、笑いすぎ…。

まぁ、要するに、

 

私はマリリン・モンローには全く似ていなーーい!

 

夫も私も「いやいや、似ていないですよ」と言うと、おじいさんはマリリン・モンローを実際に見た当時の話を話し始めました。

 

マリリン・モンローはメジャーリーガーのジョー・ディマジオと1954年(昭和29年)に福岡米空軍基地の慰問のため福岡に滞在したことがあります。

※どうでもいい補足、有名人が福岡に来ることを福岡県民は「来福」と言います。「来北海」(北海道に来る)とか「来沖」(沖縄に来る)とかそんな言い方が他県にもあるのかな。

 

福岡県民の間では、福岡市の大濠公園にあるフレンチレストラン「花の木」でマリリン・モンローとジョー・ディマジオが食事をした話は有名です。

おじいさんは、当時、大濠公園の近くの病院で働いており、その時にマリリン・モンローを見たそうです。

 

マリリン・モンローが訪れたフレンチレストラン「花の木」についてはこちらをどうぞ。

アバウト|レストラン花の木

そもそもマリリン・モンローって誰?って方には今頃ですがこちらをどうぞ。

マリリン・モンロー - Wikipedia

 

おじいさんの話をなんとなく聞きながら、私はだんだん怖くなってきました。

マリリン・モンローに似ていない人間に似ていると言い張るってどういうことだろう。怖いーっ!

おじいさんの話を聞きながら、左目のまぶたがストレスでピクピクし出しちゃってね。

10分ほどおじいさんの昔話を聞いた頃、おじいさんが

「いやー、あなたを見て当時を思い出したよ、ありがとう」

と昔話を終えたので、その場を離れようとすると、最後にまた

「本当にあなたはマリリン・モンローに似ている」

とおじいさん、ダメ押し。

 

さて問題です。

おじいさんはどうして私をマリリン・モンローに似ていると言ったのでしょうか。

 

1.私は慎しみ深いため否定しているが、実はマリリン・モンローにそっくり

 

2.おじいさんはおしゃべりする相手がほしくて、まずは「あなたはマリリン・モンローに似ている」と一発ギャグをぶちかまして相手がひるんでいる間に、昔話をして楽しんでいた

 

3.おじいさん、一瞬何かの拍子で私をマリリン・モンローに似ていると思って声をかけたが、途中で「ぜんぜん似てねえ」と気付いても最後まで「マリリン・モンローに似ている」で押し通した

 

4.おじいさんにとって女性は全てマリリン・モンロー

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

 

わかりましぇーん!

 

終わり

 

 

追記

この記事は、私、若い頃はマリリン・モンローに似ているって言われるくらい美人だったのよ、という昔自慢ではなく、本当に似ていないのにおじいさんどしたの⁉︎、という記事でしたが、うまく伝えられなかったようです。

私は残念ながら美人ではありません。夫が中の上と言ったのは普通の顔だけど、おまけでをつけてくれただけのことです。夫の優しさなのです。

でもまぁ、昔美人と勘違いされても特に問題ないので、ま、いっか。