だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

北九州出身の夫、福岡「修羅の国?」エピソード

資さんうどん 肉&ゴボ天うどん

北九州発祥の資さんうどんの「肉&ゴボ天うどん」

福岡県は修羅の国〜。しゅらしゅしゅしゅ〜。(違う)

 

「福岡県は修羅の国」なんてよく言われていますが、「修羅の国」とはもともと『北斗の拳』に出てくる国の名前のようです。修羅の国 - Wikipediaより

 

私は福岡の中でも比較的大人しめな田舎出身。(子供の頃は他県に数十年住んでましたが)

学校の窓ガラスが何度か割られたり、中学校の廊下を2人乗りのバイクが走ったり(しかも3階の!みんな大爆笑!って笑うところじゃない…)、先生の車がボッコボコにされた程度です。ってそれでも結構やばーい。

 

夫は福岡の北九州市出身。北九州はそこそこ修羅の国っぽかったようですよ。福岡の中でも、筑豊の地域はさらに修羅っているという噂ですが…。

ちょっと前に、おもしろいtogetterを読みました。

togetter.com

福岡県の地域による序列?についてわかりやすい地図が載っています。福岡県民のみんなが納得する内容なのではないでしょうか。たぶんだけど。

 

そこで夫に、夫が経験した北九州での修羅しゅしゅしゅなエピソードを聞いてみたのですが…。

当たり前に行われていたという自転車の窃盗や未成年の飲酒・喫煙、「それ、犯罪です」っていうエピソードだらけ。ご近所さんのヤ◯ザの話や恐ろしい事件の話題、夫よ、それ、やったらダメなやつ、笑えないし、聞きたくないーー!という話が多くて…。

まじめな夫でもそんなだから、やんちゃな方はもっとやらかしているのか、と考えると…ひえええええーー!

当ブログはさわやかブログです。んなもん書けるかー!っていうエピソードが夫のかわいいたらこ唇から山盛りどんどん出てくるYO…。修羅の国?、怖い…。

 

というわけで、ブログに書ける程度の比較的やわらかめなエピソードを集めてみました。

といいましても、夫の30年(!)ほど前の中学時代のエピソードですので、かなーり古いお話です。

夫は福岡市内の大学に進学後一人暮らしをはじめ、それからずっと福岡市内に住んでいますので、北九州での大人なやば〜いことは経験していないのです。大人のやばさは桁違いでしょうね…。

また、「福岡は修羅の国」なんかじゃない、というお声もございますでしょうが、夫の中学時代に経験したエピソードを書くだけですー。お許しをー。へーこら。

 

では、こんなもんかってレベルのエピソードばかりですが、どうぞ!

 

 

 

中学の先輩からお金を持っているかを聞かれて、持っていないと答えるとジャンプさせられる。

マンガかな? 

 

「なんかちゃ、おちゃ、きさん、ぼてくらすぞ」(※早口で)

(訳)今からあなたに危害を加えますよ♪

怒ったらこんな甘〜い言葉で相手をしびれさせちゃいます。

方言、濃い〜。同じ福岡県でも、地域によって方言はかなり違います。

夫が住んでいた北九州では、「〜ちゃ」とか「〜っち」を語尾につけるようです。

詳しく知りたい方は北九州弁 - Wikipediaでどうぞ〜。

上の言葉、まじめで大人しい夫でも怒ったら相手の胸ぐらを掴んで(良い子もいい大人も決して真似してはいけません!)言っていたそうです。

 

「きさん、どこ中かちゃ」(怒っていない普通の会話)

(訳)「ねえ♡、君はどこの中学校に通っているの?」

どこかに遊びに行った時の、中学生同士の当たり前の挨拶だったようです。

夫の通った中学校には強〜いヤンキーがいたようで、「◯◯中だよ」と言うと「すみません!」と謝られたとか…。

 

中学の体育祭の大会本部席に警察官が2人

夫の通った中学校では、体育祭の時は大会本部席に警察官が2人必ず座っていたそうです。

警察官がいるのは、体育祭中に生徒が暴れることを心配してかと思いきや…

「よその中学からの奇襲に備えて」だったそう。

正門にはヤ◯ザみたいな教師がグラサンをかけて竹刀を持って門番として見張り(第一関門として)。奇襲って…。

夫が中学校に入学する前に奇襲があったのでしょうか…。ありえん。

 

現在の北九州は…

ブログに書ける程度の比較的優しめなエピソードでしたので、どの県でもよくある、いまいちな内容でしたらすみません。

現在の北九州はどうなんでしょうか。

年に数回、夫の実家(北九州)に帰省しますけど、危険な香りはそんなにしませんよ。たぶん。

この前の帰省時に、北九州の中では大きめな駅で、昼間っから酔っ払ったおじさんにちょっと絡まれちゃったけど。笑

 

福岡県民は「修羅の国」というレッテルをはがすべく、がんばりましょー!

あるいは、これをネタにして、楽しみましょー!あ、ダメ?ごめんなしゃい。

 

おしまい