昨日、ママ友や子どもたちと近所の公園にお花見に行ってきました!
桜はまだあまり咲いていませんでしたが、外で食べるお弁当はおいしかった!
1組のママ友家族が用事があったためお休み。
ママ5人、子ども13人(みんな子だくさん)とわいわいがやがや。
子どもは、一番年上の子が中学生、一番年下の子は1歳!しかもこの2人は兄弟!
子どもたちがほとんどケンカをせずに楽しい時間を過ごせるのは、赤ちゃんの頃からの付き合いだということと、幅広い年代の子どもたちがいるからだと思います。
ママ友たちとは、長女(9歳)が赤ちゃんの頃からの付き合いです。
近所の公民館で月に1、2回行われている、無料で利用できる「子育てサロン」という場で出会いました。
何度も公民館で顔を合わせているうちに、公園やお互いの家で遊ぶようになり、子どもが小さいうちは、ほぼ毎週集まるようになりました。
それからは、下の子が産まれたり、仕事をはじめるママもいたりして、毎週集まるのが難しくなっていますが、今でもちょこちょこと誰かの家に集まって他愛もないことをおしゃべりしています。
そんなに長い期間、同じママ友たちと付き合って面倒じゃないのか、トラブルはないのか、というと、ちょっとグチを言う程度ならあります!
でも、ケンカして「絶交だー!」ということはありがたいことに今まで起きていません。
もともと私は人見知りで人付き合いが苦手な方です。
でも、人見知りだからといって相手に気を使わせるのは申し訳ないので、無駄にテンションを上げて明るい人を演じます。
そしてそのテンションは、すごく疲れるので人付き合いが苦手です。
そんなキモテンションの私が8年以上もママ友との良好な関係を築けているのは、お付き合いがあるママ友とは共通点が多いことと、ママ友グループ内にリーダー格がいないからだと思っています。
共通点① 世帯収入
世帯収入の違いがあるのは当たり前ですが、あまりにかけ離れていると苦痛になることがあります。
世帯収入に差がありすぎると、金銭感覚もかけ離れていることが多いからです。
ママ友といえば、よくあるのがマウンティング。
私は幼稚園のランチ会で、とある4人テーブルにくじ引きで座りました。
「うちの子はバイオリンとサッカーと英語を習っててー」「すごーい!うちはテニスとスイミングと〜」「うちは英語とピアノと〜」「バルサミコ酢のソースの作り方はね〜」
チーン。もう無表情、能面です。
超庶民な私は聞き役に徹し、「へ〜」のみでそのランチ会を乗り切りました。
この3人のママさんたちとは、その後ほとんど話したことがありません。
ママさんたちも、私が自分たちとは違う(下々の)世界の人だとすぐに気づいてくれたようですね。
その点、今お付き合いをしているママ友グループは、うちよりは収入があるのをビンビン感じますが、節約の話やおすすめのスーパーの話をしたりもするので、お金の使い方の話を聞いて苦痛を感じることはあまりありません。
たまに羨ましいと思うこともありますけどね。
ちょっとよだれが垂れちゃうくらいです。
共通点② 距離感
私は残念なことに目がちょっとギョロッとランランなので、相手の方から距離を取ってくれるため助かりますが、中にはべったりなママさんもいます。
今のママ友グループのママさんに、とてもおっとりとしたやさしいママさんがいるのですが、あるべったりママさんに一時期張り付かれて、困っていました。
・だらけかあさんたちママ友グループと遊んでほしくないと言われる(独り占めしたい!)
・べったりママさんの旦那さんが出張の時は、やさしいママさん宅に泊まりたがる(べったりママがやさしいママさん宅に子連れで2泊3日したことがあるとのこと!やさしいママさんの夫もいるのに!)
・家族ぐるみでの旅行を年に何回もしたがる
・毎日会いたがる
やさしいママさんが「いい加減にせいっ!」とブチ切れて怒るほど、しつこかったようです。
ママ友とは程よい距離感を持つことで、気を緩め過ぎず、お互い相手に気を使いながらお付き合いをすると、良い関係を続けられると思います。
共通点③ 価値観
価値観の一致はとても大事なことだと思います。
といっても、様々な事柄に対してそれぞれの価値観がありますが、ママ友との価値観の一致で重要なのは、子育てに関することです。
子どもに甘い、厳しい、子どもへの干渉の度合いなど、家庭によって子育ての仕方は様々です。
ですが、「その育児の仕方、見ていて気持ちがざわつく」と思うママさんとは仲良くはなれないですよね。
ママ友グループに、サバサバした性格のママさんがいるのですが、産院で仲良くなったママ友と疎遠になった、という話を以前してくれました。
その産院ママ友は、一緒に遊ぼうとなった時に、赤ちゃんを預けて大人だけで遊びたがったそうです。
一度だけ、サバサバママさんは産院ママ友に合わせて、まだ3ヶ月の赤ちゃんを一時預かりをしてくれる保育園に3時間だけ預けて、大人二人で映画を見たりショッピングをしたりしたそうです。
そして3時間後に預け先に行くと、自分の子どもが大泣きしていて、泣いている赤ちゃんを見たら、赤ちゃんをわざわざ預けてまで遊ぶなんてもう二度としない!と思ったそうです。
それ以来、子どもを預けて遊ぼう、と誘われても断り、疎遠になってしまったのです。
お互いに、育児のストレスを発散するために、ちょっとの時間子どもを預けてリフレッシュしたいと思っているなら、何も問題はないと思います。
ただ、サバサバママさんは、それほど育児にストレスを感じていなかったため、赤ちゃんを預けることの方がストレスだったようです。
リーダー格のママがいないこと
だらけかあさんがお付き合いしているママ友グループには、リーダー格のママさんがいません。
何か決めないといけない時は、パッと決まらないことも。
ですが、みんなが意見を出し合い、みんなが納得できる内容で物事を決定するので、不満がたまることがありません。たぶんね。
えーと、例えば…
例えがなかったので、空想で。
いつもボスママが仕切ってるのって。ねぇ。
嫌に決まってる!
※桜でごまかしてはいませんよ!
まとめ
残念ながら、最後がだらけてしまいましたが、ママ友との良好な関係を築くためには、自分と似通った感覚を持つママさんとお付き合いをすること、お互いの意見を尊重し合えることが大事だと思います。
そして、「合わない」と思ったら、距離を置くことも自分を守る上で大事なことです。
ママ友という存在は、育児をする上で、絶対に必要な関係ではないと思います。
でも、同じ時期に子育てをしている環境にいる人と話すことは、育児本を読むよりも勉強になることも多いです。
だらけかあさんは、ママ友たちとお互いの育児に関する悩みやグチを言い合うことで、心がふっと軽くなることを何度も経験しました。
気の合わない人とわざわざ仲良くなる必要はありませんが、気が合う人を見つけたら、ちょっとだけ勇気を出して声をかけてみると、ずっとお付き合いが続くママ友ができるかもしれません。