だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

一汁一菜、始めてみました

こんにちは。

ずっと気になっていた土井善晴さんが提案されている「一汁一菜」ごはん、最近始めてみました。

kokocara.pal-system.co.jp

「一汁一菜」について書かれた「りっすん」のこちらの記事もおもしろかったです。

www.e-aidem.com

一汁一菜についてはいろいろなサイトで取り上げられていますので、詳しくお知りになりたい方は検索してみてくださいませ。(丸投げ)

 

私は食べるのは大好きですけど、つくるのも毎日の献立を決めるのも大変だしで、料理は苦手です。脳の大半を食欲が支配しているので、がんばって何品かつくる時もありますが。

なんとか料理を楽にしたくて、今回土井善晴さんの一汁一菜を取り入れることにしました。

ごはん+お味噌汁+お漬物の質素な料理や和食にこだわるわけじゃなくて、具だくさんの汁物とおかずの自由な一汁一菜をやってみました。

 

今日の晩ごはん

※映える料理はつくれません。

スーパーでお安く売っていたヤズのお刺身ブロックを使ってヤズの漬け丼、具だくさん豚汁(豚薄切り肉、にんじん、ごぼう、小松菜、油あげ、豆腐)、高野豆腐の煮物(高野豆腐、鶏もも肉、干ししいたけ、にんじん、枝豆)の一汁一菜晩ごはん。

※最近、ヤズをよく買っています。

www.darakekaasan.com

 

昨日の晩ごはん

納豆ごはん、卵入りお味噌汁(にんじん、小松菜、油あげ)、野菜炒め(豚薄切り肉、厚揚げ、キャベツ、にんじん)の一汁一菜。

 

ピラフ(ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、にんじん)とクラムチャウダー(ベーコン、シーフードミックス、にんじん、玉ねぎ、キャベツ)の一汁一菜。

洋食の一汁一菜もいい!見た目が地味ですけど、おいしかった。

 

カレーはそれだけで一汁一菜です!

この日のカレーには、手羽元、にんじん、玉ねぎ、トマトを入れました。

 

ある日の晩ごはん

つくね(鶏ひき肉、わかめ、にんじん)と付け合わせのトマトときゅうりの中華サラダ、お味噌汁(キャベツ、にんじん、油あげ)の一汁一菜。

 

これも一汁一菜。

 

一汁一菜を始める前の晩ごはんですけど、韓国料理でも一汁一菜にできます。

チヂミ(ニラ、にんじん、小松菜)、鶏むね肉のヤンニョムチキン、わかめスープ(牛薄切り肉、干ししいたけ、わかめ)。

【日記】今日の晩ごはんはチヂミ、ヤンニョムチキン、わかめスープの韓国料理にしました - だらけかあさんの楽観日記

 

まだ始めて一週間ほどですが、献立を考えるのが楽になりました。

今までは、一汁二菜をつくるのを目標にしていて、冷蔵庫にある食材でメインのおかず、副菜、お味噌汁の三品を考えていたのが、一汁一菜の今は二品でいいので楽。一品減っただけじゃんと思われるかもしれませんが、食材や栄養のバランスを考えたりするのが苦手なのでかなり楽になりました。

もう一品つくる手間も省けるし、洗い物も減るし、具だくさんの汁物があると満足感があると家族も喜んでくれていて、一汁一菜は我が家では大大大大大成功です!

一品減った分、栄養が足りないことがないようにと、おかずとお味噌汁は食材をいろいろと入れるようにして対応しています。

 

一週間ほど一汁一菜生活をやってみた感想はというと。

ちょっと物足りないと感じる時用に、納豆やキムチやお漬物など、ごはんのお供になるものを常備することにしました。体調が悪い時は、具だくさんのお味噌汁だけつくってごはんのお供を出せばいいので楽になるし。

あと、朝ごはんやお昼ごはんに汁物をつくるのがめんどくさいので(残り物のお味噌汁が苦手なもので…家族じゃなくて私が…)、コーンスープやポタージュスープなどのお湯を入れるだけのレトルトも用意しました。レトルトのお味噌汁も今度買うつもりです。

お昼はうどんとかラーメンとかをつくって、一品で一汁一菜になるものを食べて汁物をつくらなくていいようにしたりもしています。

他にも、冷凍ができる野菜は晩ごはんの準備をしている時についでに多めに切って冷凍し、パッと使えるようにしてみようと思っています。

今、冷凍庫にあるのはカットした小松菜と青ネギだけですけど、キャベツとか、にんじんとか、他にも調べてやってみようと思います。

 

食費に関しては、今までとほとんど変わっていません。

我が家の食費は一週間2万円以内に収まるようにやっておりまして、大体一ヶ月の食費が8万円前後です。(私、夫、中2、小2の女児2人の4人家族)

食費も減るかなと思っていましたが、一品減った分おかずと汁物に食材を入れるようにしているので、かかる材料費は変わりませんでした。栄養も今までと同じように取れているってことになるので、まあ、いいのかな。

 

普段は一汁一菜、手を抜きたい時はレトルトも使う、何品もつくりたい時はつくればいい、という自由な感じで楽しく取り組んでいこうと思っています。

それでは、また。