こんにちは。
2022年12月9日にドラマ「孤独のグルメ Season10」第10話「神奈川県川崎市中原区の豚肉腸粉と雲呑麺」が放送されました。
五郎さん(松重豊さん)のお仕事の相手、「スナック幸」のママ役で馬場園梓さん、五郎さんがご飯を食べたお店「粥菜坊」の主人役で篠井英介さん、「粥菜坊」のお客さん役で森田成一さんがゲスト出演されていました。
カラオケを熱唱する馬場園さん。五郎さんに「君子危うきに近寄らず」と言わせるほど圧がすごかった!
「粥菜坊」は聞いたことのないメニューが満載。
五郎さんが食べたのは「朝鮮人参片烏龍茶」「豚肉腸粉」「雲吞麵」「朝鮮人参粥」「牡蠣の中華お好み焼き」でした。すごい量。まさに大炭水化物祭り!
「豚肉腸粉」についてはドラマのセリフから。
お米を粉砕して蒸して作ったもので、うち(粥菜坊で)は中に豚肉を入れています。香港や広州ではメジャーな料理なんですよ
セリフ引用:「孤独のグルメ Season10」第10話
五郎さん曰く、「見た目プルプル、ブリンブリンの食感」だそうです。
毎回五郎さんの食べた料理をマネしてつくっているのですが、豚肉腸紛をつくるのは難しそうなので食べてみたいけど諦めて。(ブリンブリン、いつか食べてみたい…)
今回は、牡蠣の中華お好み焼きと中華粥、雲吞麵をつくってみました。
できあがりはこんな感じです。
牡蠣の中華お好み焼き
五郎さんが食べた牡蠣の中華お好み焼きはチヂミっぽい見た目で生地に牡蠣のエキスが練り込まれているということなんですが、どんな風につくるのかさっぱりわからなかったので、牡蠣を並べて焼きました。
チヂミっぽく薄く焼いて、生地には顆粒の中華だしとオイスターソースを入れてみました。あとは小麦粉と片栗粉少々、長ネギ、水を適量という適当料理です。
ドラマの料理とは見た目が全然違いますが、片栗粉を生地に入れたのでカリッともちっとしておいしかった~。牡蠣もおいしかった!
中華粥
中華粥は生のお米から鶏ガラスープで煮てつくるのが一般的っぽいんですけど、大変そうなので炊いたお米を使いました。
お米の原型がなくなるまで顆粒の鶏ガラだしを入れてコトコトと煮てみました。
とろとろのお粥に胡椒をふりかけていただきます。
シンプルながらおいしかった。
家族で中華料理のお店に行くと父はいつも中華粥を注文していて、よくおすそ分けをしてもらっていたのですが、お店の味には到底及ばないけれども、あのとろっとした旨味たっぷりの中華粥にちびっとは近づけたかな。
雲吞麵
粥菜坊の本気の雲吞麵の麺は細麺で、伸びやすいので早めに食べてと言われていました。五郎さんは「弾力が凄い」って言っていましたね。
私がつくった雲吞麵はごくごく普通の中華麺を使っています。
レシピはこちらを参考にしました。
初めて雲呑をつくったんですけど、つるっとしておいしかった!
五郎さんの食べた堅めのみっちり雲呑は再現できなかったけど、おいしかったのでよし!
こうして並べてみると炭水化物もりもりですね。
中国を舞台にした大炭水化物祭り、楽しくおいしくいただきました!
それでは、また。