だらけかあさんの楽観日記

だらけた日々にしあわせを

夫の失言エピソード

夫の失言エピソードのアイキャッチ

私と夫との付き合い(お付き合い時期+結婚)はもう24年になります。長っ!

改めて書くと自分でもびっくりですけど、人生の半分以上の時間、夫と過ごしていることになります。長っ!!

夫との長〜い付き合いの中で、今回はいつまでも忘れられない夫の失言エピソードを書いてみたいと思います。

私もかなり失礼な人間なので夫にも失言しまくっておりますが、これは私のブログだから私目線のみ、自分のことは棚に上げまくって書かせていただきたいと思います。

夫には書き終わったこの記事を読んでもらい、ブログに公開することも了承済みですので、安心して?読んでくださいませ。

お付き合い時期は超絶ラブラブでしたから、脳がとろけてて失言があったかどうかも覚えておりませんので、結婚後の失言のみとなっております。

それでは、どうぞ。

 

 

 

体調が悪くて寝込んでいる時に「オレのご飯どうするの?」

これは夫の失言あるあるではないでしょうか。

体調が悪くて寝込んでいる時、「オレのご飯どうするの?」というあっほうな質問にヨレヨレの声で「自分で買ってきて食べて」と言ったら…。

自分の分だけのご飯とおやつ、ついでにビールまで買ってきちゃって、楽しく1人ご飯♪

 

私はありがたいことに普段元気もりもりの健康体ですので、ゴゴゴゴゴと夫への怒りで体調の悪さを吹っ飛ばし復活。

「寝込んでいる人間を労わりもせず、かける言葉が『オレのご飯どうするの?』ってどういうことや。自分で買いに行ったと思ったら、自分のご飯しか買っとらん。キサマに思いやりの心はないんか!」

博多弁全開です。

その後、体調を崩して寝込んでいる私に夫が「オレのご飯どうするの?」って二度と言わなくなったかというと、今でもたまに言われます…。

 

降ろすと泣く長女をずっと抱っこしていたら「おやすみ」

長女を出産し実家で1ヶ月ゆっくりさせてもらってから帰宅。夫と私と長女(当時生後1ヶ月)との生活が始まった日の夜。

夫が仕事に行っている間、長女が寝ている時間に家事や晩ごはんの支度を終わらせました。

夫が夜9時に帰宅。長女は睡眠中。

2人のご飯(私と夫のご飯。当時、夫の帰宅時間に合わせてご飯を食べていました)をちょうど出したところで長女が起きて泣く。

私は抱っこ。

夫は、ご飯→のんびり時間→お風呂→のんびり時間。

その間降ろすと泣くので私は長女をずっと抱っこ。

夜0時に夫が笑顔で「おやすみ〜」とお布団へ。私は長女をまだまだ抱っこ。

夫が寝て30分後長女が寝てくれて、やっとご飯が食べられる〜、と思ったら。

夜9時にご飯を出して長女が寝た時間は午前0時半。3時間以上経ってるから、ご飯カピカピ…。

急に怒りがわいてきて、寝ている夫を揺さぶり起こし、「腹ぺこなのにご飯カピカピやないかい!」と泣きながら抗議。

その後、赤ちゃんとの生活について話し合いました。

 

私も言えば良かったんですよ。ご飯を食べるから長女を抱っこしてって。

でもすべてが初めてでどうしていいか私もわからなかったし、もちろん夫もわからなかった。

ただそれだけなんですけど、私がご飯を食べていないことにすら気付かず夫が寝てしまったことが悲しかった。

その後も子育てについてはケンカしたり話し合いをしながらなんとかやっとります。

次女を産んでからは、抱っこしたままご飯を食べる技を覚えました。

 

長女出産後の「めっちゃハゲてるやん笑」

赤ちゃんを産むとホルモンの減少などの影響で、抜け毛が増えることがあります。

【医師監修】産後の抜け毛の原因と対策!3つの実践的なケア方法 | マイナビウーマン子育て

この現象は「産後ハゲ」なんてどストレートな言葉で表されちゃいます。うぎゃ。

私も長女出産後、かなーり抜け毛が増え、どストレートの「産後ハゲ」状態になりました。

ある時、濡れた髪をタオルで拭いていると、夫が私の頭を見ながら「めっちゃ、ふひ(笑い声)、ハゲとるやん、ふひひ」と言ってきやがったのです。

「てめーの子供を産んだからやろうが、このボケ。キサマの毛、抜いたろか!」

と優しく注意しておきました。(脚色かなりあり。ほんとだよ)

出産後の女性の身体の変化をしっかり勉強させておけば良かった…。

 

次女を出産後の言葉「産んだばっかりなのにえらい食うね」

次女は出産予定日を過ぎても産まれなかったので、陣痛促進剤を使って出産しました。

なので、前もって入院日が決まったため、夫に休みを取ってもらい、長女の世話をお願いしていました。

※夫は次女の出産翌日から育児休業を4週間取ってくれました。

家事を全くしない夫が育児休業を4週間取ったらどうなった⁉︎ - だらけかあさんの楽観日記

 

入院日に陣痛促進剤を点滴、順調に陣痛がきて、夕方5時頃に次女を出産。安産でした。

ただ、分娩台の上で1時間ほど休んだ後に病室に戻ると少しめまいがし、頭がフラフラとしていました。

部屋には夕食が置かれていたので、それまで付き添ってくれていた夫と長女も夕食を食べに産院の近くの回るお寿司屋さんへ。

 

私は出産の疲れからか、食欲が全くありませんでした。

陣痛促進剤を使っての出産は陣痛の時間が短いので体力的には楽でしたが、短時間の陣痛と出産に身体がびっくりしているような、身体が脱力しているような、そんな感じの疲労感がありました。

頭がフラフラしているけど体力の回復のためにちょっとでも食べないとな、と思い夕食をちびちび食べていると、看護師さんが部屋にやってきました。

「出産時の出血量を測ってみたら出血量がけっこう多かったんだけど、大丈夫?」と様子を見にきてくださったようで。

「それでこんなに頭がフラフラしているんですね。今のところ大丈夫です」と返事をし、看護師さんが部屋を出て行った後、ご飯をしっかり食べて血液をつくるぞ〜っととにかくご飯を口に入れて飲み込みました。

 

1時間後、看護師さんがまた様子を見にきてくれました。

まだご飯を食べている私を見て、

「ご飯無理して全部食べなくていいのよ。残してもいいんだからね」

と優しく言ってくださいましたが、

「出血量が多かったのならしっかり食べて体力を回復させたいから、時間がかかっても全部食べます」

と言ったら、看護師さんに「偉いね!」と褒めていただきました。

大人になっても褒められると嬉しい!「でへへ〜」とにやけていると、夫と長女が部屋に戻ってきました。

産院の食事は豪華で、たくさんあった夕食をもうすぐ完食しそうな私を見て、夫が発した言葉。

「うわー、産んだばっかりなのにえらい(たくさん)食うね。全然心配いらんやん。こんな時でもいっぱい食べれてオバQみたいやね(笑)」

 

その場にいた看護師さんも私も無表情…。

優しい病室の空気が一瞬で殺気だったものに変わりました…。

空気を読まない(読めない)夫もさすがに異変に気付きましたが、もう…遅い…。

 

「こっちは出血量が多くてフラフラしてるから、食欲全くないのに必死で食べてんだよ!てめぇは黙っとけ!」

と優しく注意しておきました。(こっちは脚色なし…)

看護師さんも苦笑い…。

 

 

夫婦生活も長く続くといろいろとありますね〜。

家族元気に過ごせているだけでも、ありがたい!

これからも仲良くけんかしながら夫と過ごしていけたらな、なんて思っています。

おしまい。