こんにちは。
前回の「私、しんどい」と書いたうじうじブログから1ヶ月が経ちました。
その後、夫に頼ったりいろいろと改善策を考えてまあまあなんとかやっています。
幻聴の要因である睡眠不足やストレスの軽減のためにどんなことをしているかなどをブログの下書きにいろいろと書いていたのですが、頭の働きが悪いせいか全然まとまらなくて公開できていません。
最後まで書いてそのうち公開したいと思っています。そんなん誰も興味ないでしょうが、頭の整理のために。自分のために。
サブブログのゲームブログの方はあまり頭を使わないでも書けるのでごりごり更新していました。結構元気です!
※40代中盤の大人が人生について語りますので、痛々しい、気持ちが悪い文章になっていると思います(たぶん)。嫌な気分になりたくない人は逃げてくだされ~。
さてさて、今見ているドラマの中で「鉄オタ道子、2万キロ」というドラマがありまして。
少し前に私の中で一押しだった玉城ティナさんが出演されています。
※今の一押しは青木柚さんです。(不要な情報)
私は鉄オタではありませんが電車(列車)に乗るのは好きです。九州の観光列車「特急 ゆふいんの森」や「特急 A列車で行こう」、「SL人吉」、「特急 指宿のたまて箱」に乗ったことがあります。えっへん。
九州の他の観光列車にもいつか乗りたい。鈍行列車で1ヶ月くらい九州をうろうろするひとり旅もしたい!お金がないけど!
ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」では、列車や駅舎、駅舎のある場所、そこで出会った人々のことなどがふわっとのんびりと描かれています。
さりげなく、それでいて心に残るドラマで、毎回楽しみにしています。
このドラマのエンディング曲が、本日紹介したい今私がすごく好きで何度も繰り返し聴いている曲、スキマスイッチの「されど愛しき人生」です。
心にぐごごごごーっときた歌詞を一部引用します。
生きるって辛いねベイベー こんな苦しいの?ヘルプミー ため息さえ出ない
どうしていつもこうなんだろう 何時だって僕ばっかり
投げ出しちゃいたいよべイべー 勇気もなくて 自分が嫌いになっていく
ねぇ神様、どこかで見てるんでしょ?
助けに来てよ
歌詞引用:スキマスイッチ「されど愛しき人生」
ドラマで初めてこの曲を聴いた時に「ねぇ神様、どこかで見てるんでしょ?助けに来てよ」というストレートな歌詞に「わしが思っていることやないかい!」と衝撃を受けました。
逃げ出したいけど逃げたくなくて、全部捨てたいけど捨てたくない大事なものでもあって、どうしようもなくて神様が助けてくれないとわかっていても「助けてほしい」と願う気持ち。
まあ、私は大変な状況にあるわけではないですけど、それでも心が弱ると逃げ出したくなってしまう、その弱さをどストレートに書いた歌詞がすごく刺さりました。
生きるって辛い、それでもとぼとぼと自分の人生を歩いていくという、後ろ向きでも前向きでもない歌詞に心がほっとする。
「頑張れ」でも「逃げちゃいな」でもない、問題を解決するわけでもない、でも聴くと少し心が軽くなる、そんな歌です。
私は子供の頃(10歳前後)から「生まれちまった、生きるのしんどい、でも、遅かれ早かれどうせ死ぬんだから、自分で人生の幕を下ろすようなことはせずに死ぬまでは生きよう、できるだけ楽しいことをたくさん見つけて生きていこう」と思って過ごしてきました。
最近ちょっと落ち込み気味の私にとっては、その思いを後押ししてくれる歌でした。
「ベイベー」とかチープな感じのカタカナ英語を入れているところも好きですし、大橋卓弥さんの丸みのある、ミルクチョコレートのような甘い声もこの歌にすごく合っていると思う。
スキマスイッチの曲はあまり知らないんですけど、この曲はとにかくすごく好き!
ミュージックビデオもとても良くて。
出演している柄本時生さんが7役もこなしていまして、「人生しんどい~」という感じが柄本時生さんの演じるどの役柄からもにじみ出ていてすごくいい。最後の笑顔もステキだ。
生きるって辛い、されど愛しき我が人生。
しばらくはこの曲を聴きながらゆっくりとゆっくりと自分の人生を歩いていこうと思っています。
なんか小っ恥ずかしい文章を書いた気もしますが、ま、いっか!精神年齢が低くてすみませんべい。
それでは、また。